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no room

英語学習アドバイザーの Kazu(金田憲昭:かねだかづあき)です。


・英語迷子を卒業し、英語の土台構築と習慣化を達成

・ネイティブと1対1の会話で近況報告や自分の意見が言える

・ネイティブ同士の複数の会話にも入っていくことができる

・自分の興味のある分野を英語でプレゼンができる


このようにステップアップしていける


"英語のティーチング × 学習アドバイス"

パーソナルサポートをしています。


今日は、room という単語の使い方について

ご紹介したいと思います(^^)


*no room*


There’s no room in my backpack with 4 bottles of sake and 5 books…!
(かばんに日本酒4本と本5冊。スペースがない......!)


*ワンポイント解説*



〇 no room:スペースがない


"え?roomって部屋じゃないの?"

と思われたかもしれません。

実は "room" は

・可算名詞(形がくっきりあり、数えることができるもの)

・不可算名詞(形がなく、数えることができない)

両方の使い方ができる単語なんです。

"部屋"は形がくっきりあり、1部屋、2部屋と数えることができますよね。(可算名詞)

ですから、"部屋" の意味で使う時は必ず

a room や two rooms など数字を前において単数・複数の区別が必要です。

一方で "スペース" は言わば空間なので、きまった形がありません。
(不可算名詞)

なので "スペース" の意味で使うときは数えられず、

a, two, three などを前に置くことができません。

ここからは、それぞれの使い方をもう少し詳しくみていきましょう。

〇 可算名詞の使い方


Wow...! This is such a huge hotel! It has as many as 700 rooms!
(おーめっちゃでかいホテル!700部屋もある!)


〇 不可算名詞の使い方


・A : Are you ordering cheese cake? You said you got stuffed a minute ago!(チーズケーキ頼むの?さっきお腹いっぱいっていってたのに!)

 B : What are you talking about? There's always room for dessert!
(何言ってんの?いつもデザートのために空間がある=デザートは別腹でしょ!)

・There's always room for improvement. So, you shouldn't give up just like that.
(いつも改善のための空間がある=いつだって改善の余地があるよ。だからそんなにあっさりとあきらめないほうがいいんじゃない)



不可算名詞としての、room も聞いたり見たりする機会が

ありますので、a や -s が付いていない時は

"空間・スペース" 

の意味だと捉えてくださいね(^^)

That's all for today.
Thank you so much for visiting the page!
Hope you liked it:-)

〇 英語迷子から脱却するための道筋をお伝えしています!


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