週刊金融日記 第186号 クラウド会計システムを使った経理自動化 その2、郵政グループ3社上場、目黒の一軒家イタリアン、飛行機のビジネスクラスについて、他

// 週刊金融日記
// 2015年11月3日 第186号
// クラウド会計システムを使った経理自動化 その2
// 郵政グループ3社上場
// 目黒の一軒家イタリアン
// 飛行機のビジネスクラスについて
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。
 さて、先週末は、新天下一武道会であるハロウィーンでしたね。渋谷、原宿、池袋、そして、六本木のストリートは、コスプレした男女で溢れていました。ハロウィーンに関しては、すでに1ヶ月ほど前から、何度もこのメルマガで告知していたのですが、そういえば一番盛り上がる日っていつだったっけと思って、ググッてスケジュールを調べると、どこにもオフィシャルサイトがないのですよね。それは当然なのですが、このハロウィーンで、渋谷や六本木のストリートにみんなが繰り出すお祭りというのは、どこかの自治体や企業が主催しているものではなく、Twitterなどを通して、若者を中心に勝手にはじまった、SNS発のイベントなわけです。この辺は、Facebookなどで自発的にはじまった民主化革命であるアラブの春なんかと同じですね。

●サルでも3分でわかるイスラム国の歴史
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52039311.html

 僕はテレビの報道を全てチェックしているわけではありませんが、マスメディアはあまり好意的ではなかったようです。若者が夜まで騒いでいる、後には大量のゴミが残された、本来は子供のお祭り……、みたいな感じです。そりゃあ、これまでのようにメディアが主導したイベントではありませんし、コスプレグッズを売っているドンキホーテやAmazon、楽天ぐらいしか儲からないので、主流派メディアにとっては、面白くないだろうなあ、と思います。
 スポンサー企業といっしょに、煽りに煽りまくるクリスマスやバレンタインデーとは、大きく違いますね。クリスマスパーティーの後でもゴミはたくさん出るでしょうが、クリスマス商戦は、多くの企業がここぞとばかりに高い物を売りまくらないといけないので、広告宣伝費をたっぷりともらっているメディアは、クリスマスのことは決して悪く言いません。それどころか、ひとりで過ごしたりする国民を徹底的に惨めな気持ちにさせ、女子を総動員して、安いプレゼントで済ませようとする男たちをこれでもかというほど蔑んできます。
 ああ、気がつけば、もうすぐクリスマスですね。大変に気が重いイベントです。

『週刊金融日記 第37号 クリスマスは最大の別れイベント』
『週刊金融日記 第75号 最新のゲーム理論に基づくプレゼント戦略のガイドライン』

 今日は、文化の日で休日ですね。とても良い天気で行楽日和です。ハロウィーンでたくさんLINEゲットした読者の方々は、さっそく最初のアポが入って、忙しく過ごしているのかもしれません。これからどんどん面接を設定しないといけませんし、学園祭もありますし、みなさん連投がんばってください。Good Luck!
 もちろん、すでに落ちついた恋人がいて、新規調達が必要ない男性読者、女性読者の方たちも、楽しい日々を過ごしてください。

 明日は、日本郵政グループの3社が上場されます。いきなり複数の大企業がボンと、株式市場に入ってくるわけですね。どうなることでしょうか。

●日本最大の企業グループの規模と稼ぐ力をデータで解剖
http://vdata.nikkei.com/prj2/jppreport/

 そして、『ぼく愛』 http://amzn.to/1MO6yMn のコミックがいよいよはじまります。11月25日売りの月刊アフタヌーン1月号より、新連載スタートとなります。楽しみにしていてください。

●マンガ版「ぼくは愛を証明しようと思う。」アフタヌーンで開幕
http://news.line.me/issue/subculture/a5387ca12cd3

 今週の読者投稿コーナーの見所は以下の通りです。

―わたなべ君がコンドームを使っていたかどうかについての考察
―オススメのスーツ屋さんを教えてください
―恋愛工学ファッション考「時計編」をお願いします
―アポまである程度間がある場合のLINEコミュニケーションについて
―オプション投資について
―お金持ちはプライベートでもビジネスクラスですか
―思い出が詰まった写真が消えてしまいました

 それでは、みなさん休日を楽しんでください。今週もよろしくお願いします。

1.クラウド会計システムを使った経理自動化 その2

 副業をしている読者や自営業の読者からクラウド会計の続編について、そこそこリクエストがあったので、今週号も経理自動化について書きます。

●クラウド会計と人工知能の組み合わせは破壊的イノベーションになるのか
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52065148.html

 まず、最初に料金について書いておきましょう。現在のところ、MFクラウドもfreeeも個人事業主の確定申告プランに関しては、月額1000円弱、1年で1万円弱に設定しています。後発のMFクラウドのほうがすこしだけ安いです。法人プランでは、年間2万円程度です。これを高いと見るか、安いと見るかですけど、ある程度、自分で経費を把握するために、何らかの打込を自前でやっているなら、ものすごく安いと思います。自前で記帳しているなら、これから解説する方法(と言っても、ふつうにクラウド会計を使うだけですが)で、圧倒的に楽になります。この場合は、間違いなくこれらの料金は払ったほうがいいでしょう。
 しかし、個人事業主で、1年に1回領収書をかき集めて、税理士に丸投げして、5万円ぐらいの格安でやってもらい、上手く回っているなら、多分、そのままでいいかもしれません。将来的に業務が拡大することを見越して、クラウド化するのもいいと思いますが。

 クラウド会計がすごく便利なのは、ある程度のビジネスをしていて毎月の経費を把握したいぐらいの個人事業主や小規模企業でしょう。しかし、クレジットカードとモバイルSuicaから、全てが自動でクラウドにデータが入ってくるので、どんな規模でもこれはすごい便利だとは思いますがね。税理士がやるにしろ自分でやるにしろ会社の経理がやるにしろ、レシートや領収書から手入力する作業がなくなるのは、画期的なことだと思いませんか? 僕は思いましたね。

 以下、僕が使っているMFクラウド会計(個人事業主やサラリーマンの副業の場合はMFクラウド確定申告)を導入するための勘所を解説します。前回(第185号)書いたように、ここまでたどり着くのに、相当な時間と金がかかっているのです! しかし、難しい数学の問題が、答えを見たらすごく簡単なことがあるように、経理の自動化も簡単です。

【まずは下準備】

(1) 事業専用の銀行口座を用意する
(2) 事業専用のクレジットカードを用意する

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藤沢数希

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藤沢数希

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