金融日記

週刊金融日記 第381号 真の意味で美人過ぎる滝川クリステルさんは正しい選択をした、日本はお盆で9連休も、港珠澳大橋とマカオの美味しいポルトガル料理、性病対策のためワクチン接種と定期検査、他

// 週刊金融日記
// 2019年8月13日 第381号
// 真の意味で美人過ぎる滝川クリステルさんは正しい選択をした
// 日本はお盆で9連休も
// 港珠澳大橋とマカオの美味しいポルトガル料理
// 性病対策のためワクチン接種と定期検査
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。
 日本は月曜日が振替休日で休みで、火曜日からお盆がはじまるので、9連休になる人も多いかと思います。ちなみに、証券会社だと、お盆は東京証券取引所が閉まる正式な休日ではないんで、ふつうに出勤ですが、この時期は夏季休暇を取る人がやはり多く、市場は閑散とします。丸の内なんかは、この時期に歩いていると、本当にガラガラなんですよね。
 僕はといえば、今週号のレストランコーナーに書きましたが、香港経由で港珠澳大橋を渡ってマカオに行き、また、香港に戻ってからカンボジアに来ています。香港・マカオはめちゃくちゃ暑かったのですが、なぜかカンボジアというか、アンコール遺跡があるシェムリアップはとても涼しいです。これはマクロ的な気候のためなのか、地表が土と緑で覆われているカンボジアは、コンクリートに覆われエアコンと自動車の排熱がガンガンと放出される香港なんかより涼しいという、ミクロなヒートアイランド現象なんかで説明できるのかはよくわかりませんが、とにかくカンボジアはいま涼しくて快適です。

●ヒートアイランド現象の要因は何ですか?
https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/himr_faq/02/qa.html

 と、いまカンボジアにいて、明日はまた香港に戻る予定なんですが、なんとデモにより香港国際空港のすべての便がキャンセルされた、という大ニュースが入ってきました。一連のデモの引き金は、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする逃亡犯条例を議決しようとしたことだと言われています。その前に、言論の自由がある香港では、中国共産党を批判する本がガンガン売られていたのですが、そうした書店の関係者が突然失踪した事件で、香港市民の間になんとも言えぬ不安や不満が溜まっていたことが根底にある、と香港の政治情勢に詳しい方は解説しています。
 
●香港国際空港が全便欠航 抗議行動の拡大で
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48488980S9A810C1EAF000/

●香港大規模デモ、問題の「引き渡し条例」とは何か?
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/post-12300.php

●【香港デモ】「逃亡犯条例」改訂が巻き起こした衝撃と市民の怒り - ふるまいよしこ
https://blogos.com/article/384590/

 香港の大学生などが中心となって、大規模デモが繰り返されていたんですが、とうとうアジア最大級のハブ空港である香港国際空港を離発着する便がすべてストップするというとんでもない事態になりました。これは、何か歴史が動くような出来事なのかもしれませんね。とりあえず、僕の飛行機飛んでくれ……。
 いい機会なので歴史の復習ですが、もともとなぜ香港をイギリスが統治していたかというと、1842年の南京条約にまでさかのぼります。第一次アヘン戦争です。イギリスの東インド会社(世界初の株式会社はイギリスの方ではなくライバルのオランダ東インド会社だと言われています)は、インドで作ったアヘンを中国で売り捌いて莫大な利益を稼いでいました。ドラッグを中国人に売って、どんどんヤク中にして、さらにドラッグを売るという、とんでもないアコギな商売です。それで、どんどんヤク中が増えて社会が大変なことになってきましたから、中国はアヘンを規制しようとしました。しかし、そうするとイギリスは儲かりません。それで怒って、戦争をしかけ、中国を武力でぶちのめし、まずは香港島を植民地にしてしまいます。これが南京条約という不平等条約です。また、似たような難癖をつけて第二次アヘン戦争で、中国をまたぶちのめして、1860年の北京条約では九龍半島の南端まで割譲されました。1898年には、さらに半島の北部の新海地域が99年間租借されることが決まりました。
 原爆を落とされ、第二次世界大戦で完全なる敗北をした日本が、なぜかアメリカと大変仲が良くなり、その後に圧倒的な経済成長を遂げるように、香港はアジアでの貿易の中継地として、また、イギリスの金融オフショアとして法整備され、アジアの貿易拠点や金融センターとしての地位を築いていきます。そして、この香港が、いろいろあって、99年間の租借の契約が切れる1997年7月1日にまとめて中国に返還されたのです。しかし、ここから50年、つまり2047年までは香港は中国に属するのですが、一国二制度としてこれまでの政治制度を維持する、つまり、基本的にはイギリス領だったころのまま運営される、という約束です。この約束が揺らぐかもしれない、ということで、いろいろ揉めているというか、デモが巻き起こっているわけですね。
 これから香港はどうなるんでしょうか。じつは、世界一高い家賃も金融機関の様子も、いまのところ特に変わってはいないんですが、もちろん将来のことは誰にもわかりませんね。ただ、ひとつだけ言えることは、変化があるところには、チャンスがある、ということです。引き続き、香港情勢には注目していきたいと思います。

●香港返還
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E6%B8%AF%E8%BF%94%E9%82%84

 映画評論を書いているビジネス誌の週刊SPA!に、不良がモテた話を書きました。困ったことに、不良の方がモテるんですよね。おっさんの不良は、ヤバいんですけどね……。

●陰キャだった高校生が夏休みに不良になったら激しくモテた!
https://nikkan-spa.jp/1595077

 今週も興味深い投稿がいくつもあります。注目トピックは以下のとおりです。

- 筋トレの効果を最大限に高める方法
- 第56号「男がセックス以外に考えていること」の内容が何も書かれておりません
- 種付けし過ぎが原因で死んだディープインパクトは幸せだったのでしょうか
- 性欲モリモリの19歳ですが早漏改善の兆しが見られません
- よく知らない女性とのセックス前にシャワーをひとりで浴びるのは危険
- 性病対策のためワクチン接種と定期検査
- 電マでイカせる技術入門と人類の未来

 それでは今週もよろしくお願いします。

1.真の意味で美人過ぎる滝川クリステルさんは正しい選択をした

 最近は、40過ぎの美熟女タレントが、交際していた男性の子供を身籠ったものの、相手が既婚だということが発覚し、やけになって自ら中絶して、相手をめった刺しにするという事件があったり、前途有望な東大生クイズ王が、交際していた女子大生に中絶させたところ、女子大生が腹いせに週刊誌に売り、全国に報じられてしまうなど、何かと恋愛関連の暗いニュースが続きました。

『週刊金融日記 第373号 3つの中絶事件から女性の非合理的意思決定を考える』
『週刊金融日記 第377号 またもやイケメン東大生が中絶事件で女子大生に週刊誌に売られる』

 しかし、久々に明るい話題です。あの次か次の次ぐらいの首相候補と言われている、自民党のプリンス・小泉進次郎氏と、東京五輪誘致でプレゼンターとしてフランス語と英語で世界に「お・も・て・な・し」を広めた、あの滝川クリステルさんが、いつの間にか密かにパンパンやりまくっていて、めでたく妊娠し、そして、ふたりは結婚を決意し、まずは安倍首相に報告し、その足で官邸でマスコミに結婚を電撃発表するという、大変に心温まるニュースです。

●小泉進次郎氏と滝川クリステル婚姻届を提出
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201908080000369.html

 中の上とかではなく、Sクラスの中でさらに上の方の美女は、意外と恋愛とか結婚とかで失敗していたり、結婚できなかったり、子無しで人生終えたりのパターンが多い(この話題はセンシティブなのでペイウォールの外側で書くことは憚られます)、ということが観測されていて、そういうことについて、たびたび僕はコラムを書いていました。

●美人であるということは賭け金の高いゲーム
https://cakes.mu/posts/7411

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