週刊金融日記 第238号 恋愛"過剰コンプライアンス"時代を生き抜くための恋愛工学、安倍政権の際立つ政治的安定性と日本株上昇、西麻布のオシャレ焼鳥、完全保存版 新宿プロトコル Road to Bali、他

// 週刊金融日記
// 2016年11月1日 第238号
// 恋愛"過剰コンプライアンス"時代を生き抜くための恋愛工学
// 安倍政権の際立つ政治的安定性と日本株上昇
// 西麻布のオシャレ焼鳥
// 完全保存版 新宿プロトコル"Road to Bali"
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。
 先週は、松島で牛タンと牡蠣を食べて、帰りにちょっくら福島にも寄ってきました。福島では漁業が試験的に再開しており、常磐もののヒラメを食べようと思ったのですが、残念ながら行った日はヒラメがありませんでした。次こそは、美味しいヒラメを食べに行きたいと思います。

●「海の男」意地を貫く 5キロを超えるヒラメを持ち上げる鈴木さん 河北新報 2016年11月01日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201611/20161101_13017.html

★郡山市で食べた馬刺しと川俣軍鶏の水炊きです。たいへん美味しゅうございました。

●春待堂
https://tabelog.com/fukushima/A0702/A070201/7006135/

★アクアマリンふくしまはコンクリート打ちっぱなしのなかなかかっこいい水族館です。ウナギの親子です。

●アクアマリンふくしま
http://www.aquamarine.or.jp/index.html

★いわき市でその日に採れたお魚をいただきました。

●うまいもんや やまかく
https://tabelog.com/fukushima/A0704/A070401/7007697/

 さて、経営不振のTwitter社ですが、かなり高い売値をふっかけているのか、なかなか買い手がつかないようですね。まあ、昨年あたりに、Tweet数表示APIを廃止したあたりから、センスのない人たちが経営しているんだろうな、と思っておりました。
 しかし、日本では絶好調なようですね。140文字って、日本語だと長過ぎず、短過ぎずの絶妙な情報量なのですが、英語だと厳しいですね。

●Tweet数表示APIの廃止はTwitterの終わりのはじまり 2015年11月20日
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52066792.html

●身売り難航のTwitter、約300人の人員削減を計画か
http://japan.cnet.com/news/business/35091102/

●米本社は「リストラ」の報道も…日本のツイッターはなぜ「絶好調」なのか?
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO08493480Y6A011C1000000

 今週も面白い投稿がいくつもありました。見どころは以下のとおりです。特に「新宿プロトコル」はとてもインフォーマティブでした。

―監視社会とネット炎上
―ノーベル文学賞を辞退した哲学者サルトルも恋愛工学の実践者だった
―大卒のメリットは何ですか
―完全保存版 新宿プロトコル"Road to Bali"

 それでは今週もよろしくお願いします。

1.恋愛"過剰コンプライアンス"時代を生き抜くための恋愛工学

 空想平和主義者、過激なフェミニスト、いまやそこら中にいる自分たちの主義主張を押し付けようと回っている"モラル自警団"たち。こうした人たちの言説をマスコミが取り上げ、政治家が動き、新たな規制や法律が作られる。そして、それらは往々にして、目的どおりにはワークしない。
 そのひとつの例として、いわゆる淫行条例について、その副作用をブログのほうで論じたので読んでいただきたい。これらは、昨年、元ライブドア(現LINE株式会社)CEOの堀江貴文氏との対談で話題になったことである。

●淫行条例と禁酒法―AV女優が綺麗になった理由
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52094284.html

週刊金融日記 第178号 堀江貴文さんと未来を語る 前編
週刊金融日記 第179号 堀江貴文さんと未来を語る 後編

 このように、民主主義政治においては、感情的な一部の民意がマスコミに増幅されることによって、間違った方向に進んでいくことはよくあるのだ。ネットメディアはまだまだ非力だし、そもそもネットメディアの中で人気のある政策が正しいものであるとも限らない。我々の恋愛工学のコミュニティは、この規模としては、おそらく日本で最も知的水準が高い集団であるが、政治を動かすということは決してないだろう。恋愛工学の定義からいって、我々は常に例外的な存在であり、マイノリティであり続けることが宿命付けられているからだ。

 さて、表題の恋愛"過剰コンプライアンス"時代であるが、まず、何よりも強調しておきたいことは、過度に警戒する必要はない、ということだ。いくら民主主義がイギリスの元首相ウィンストン・チャーチルが言うように最悪の政治システムだとしても、さすがに街で見知らぬ異性に声をかけることを違法とするようなディストピアまで行き着くことはないだろう。仮にそのような地獄、あるいはジョークのような国に成り下がる兆候が見えはじめたら、このメルマガのテーマは間違いなく"移住"になっているはずだ。ナンパは合法だ。堂々とやればいい。迷惑防止条例などで規制されているのは、性風俗店などに斡旋することを目的としたスカウト行為である。
 実際に、現場で声掛けしている恋愛プレイヤーなら誰もが同意することだが、女性はナンパされると本当に嬉しそうだ。声をかけられたことで、彼女たちは自信を持つことができるからだ。たとえそのナンパを断ったとしても、いい思い出として、恋愛プレイヤーは彼女たちの心の中に残り続ける。デートに誘うのだって、たとえ断られたとしても、実際のところほとんどの女性はとても喜んでいるのだ。ネットに蔓延る暇人のノイジーマイノリティたちの意見に耳を傾けてはいけない。現場で恋愛市場を見ていたら、恋愛工学コミュニティの活動が、どれほど彼女たちを幸せにしているのかを疑うことはほとんど不可能だろう。
 そして、これはとても不思議なことなのだが、悪い男たちから女性を守る、と声高に叫んでいる女性たちは、揃いも揃って性的な魅力が乏しく、良くも悪くも「悪い男たち」が決してアプローチしないタイプの女たちなのである。本当に不思議だ。彼女たちが、そんな赤の他人を守りたいほどの深い人類愛があるというのならば、いまシリアなどで苦しんでいる難民たちを助けようとするのが本来の順序のはずなのだが……。

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藤沢数希

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藤沢数希

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