// 週刊金融日記
// 2013年9月24日 第76号
// ハイパー・フレンドシップ戦略
// FRB量的緩和継続
// 池田信夫氏とのアベノミクス対談（第２章）
// 大人の沖縄旅行初心者コース
// ホリエモンと藤沢数希の不定期LINEトーク室（仮題）
// セックス・トライorストップロス戦略
// 他

　こんにちは。藤沢数希です。 

　９月の秋分の日の連休は、ちょっくら沖縄に行ってきました。もちろんメルマガ読者のための取材ですよ。
　今週号は、経済学者の池田信夫氏とのアベノミクス対談や、ホリエモンこと堀江さんとのなんともゆるいLINEトークなどが掲載されて、かなりのボリュームになりました。
　人生相談コーナーの見どころはこれらですかね。

—セックス・トライorストップロス戦略
—世の中にはヤリマン女と清純な女がいるわけではない
—ポスト・セックス・ピリオドとGood Dadとしての魅力度
—"Great Dad"戦略
—ストナンでの声のかけ方とナンパの虚しさ

　それでは連休明けで、みなさんお仕事大変だと思いますが、今週もがんばりましょう！

１．ハイパー・フレンドシップ戦略

　フレンドシップ戦略というのは、ヒットレシオ自体がとても低く、また、時間等を含めたトータル・コストが高くなりがちなので、恋愛工学的には通常は推奨される戦略ではない。成功しているアグレッシブなプレイヤーの多くが、女子から友だちフォルダに入れられたと判断すると、速やかにストップロスすることにより、こうしたリソースの浪費を防いでいる。こうしてターゲット女性を、セックスができる確率でタイトに絞り込み、一旦狙いを定めたらアグレッシブに攻めこんでいく、と言うタイト・アグレッシブなプレイ・スタイルは、恋愛工学において、ひとつの成功の鍵だと言っていい。
　これまでに何度か説明したように、多くの弱小プレイヤーは、セックスがしたくても女友だちを失うことを恐れるあまり、そう切り出すことができず、狡猾な女たちに、時間も金も搾り取られることになる。彼氏持ちであったり、一度振られた女に「友だち」として必死にキープしてもらってチャンスを待つことを基本とするフレンドシップ戦略は、いわば恋愛弱者のための恋愛戦略と考えられてきた。
　
『週刊金融日記 第16号 フレンドシップ戦略』

　しかし、僕の見解では、現在、世界で最も成功しているプレイヤーの多くが、じつはフレンドシップ戦略を使っている。彼らは、基本的なタイト・アグレッシブなプレイ・スタイルもマスターしているが、いわば改良型のフレンドシップ戦略を採用することにより、質・量ともに圧倒的な成績を残し続けているのだ。こうした「ハイパー・フレンドシップ戦略」は、極めてパワフルな出会いエンジンと、男女双方から好かれる芸術的ともいえるコミュニケーション・スキル、または男女双方を惹きつける社会的ステータスが必要であり、誰もが真似できるものではない。よって、これまでは本メルマガでは紹介してこなかったのだが、読者からの質問に答える形で、その秘密のベールに迫って行こう。

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藤沢数希様、

創刊号からお世話になっております。
30代前半IT系勤務男子です。

Youtubeで昔の番組を見ていたら島田紳助さんが出ている番組で彼が女性を落とすときは