週刊金融日記 第219号 サソリとカエルの寓話 非モテフルコミットを避けるために、英EU離脱リスク、浜松町で高級鮨を手頃な値段で、チンポ騎士団こそが救世主かもしれない、他

// 週刊金融日記
// 2016年6月20日 第219号
// サソリとカエルの寓話 非モテフルコミットを避けるために
// 英EU離脱リスク
// 浜松町で高級鮨を手頃な値段で
// チンポ騎士団こそが救世主かもしれない
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。
 日本は梅雨ですね。東京は、雨が降っています。九州は大雨被害が出ており、新幹線も一部止まっているようです。熊本はまだ地震災害から復興中なので、心配ですね。

●九州南部激しい雨、鹿児島で男性死亡、女性が心肺停止
http://www.sankei.com/west/news/160619/wst1606190039-n1.html

 東京都知事の舛添さんが、とうとう辞めてしまいましたね。政治資金の使い道は法律では制限がないので、どう考えてもこの程度の公私混同は多くの政治家がしていると思います。その中でも、舛添さんだけをマスコミが連日バッシングし続けたのは、ひとえに数字(=視聴率)が取れたからでしょうが、それにしてもイジメの構造そのものでした。この問題に関しては、あとで議論したいと思います。次の都知事は誰になるのでしょうかね。

●蓮舫氏vs丸川氏の激突はあるのか"ポスト舛添都知事"はだれだ?
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160617/plt1606171550002-n1.htm

 400本以上のAVに出演していた人気女優が、これらは強要だったと訴えた事件がありました。業界関係者や現役AV女優たちは、彼氏に過去を責められたこの女優が「無理矢理出演させられた」と言い訳して、こんな理不尽な告訴になっていると非難しております。最初は、些細な事件だと思っていたのですが、どうやら本番性行為がある業務への派遣そのものの違法性も問われているようです。
 仮にこの線で違法となると、消費者金融の過払い金請求のように、引退したAV女優が次から次にプロダクションを訴えるようになり、業界は壊滅的な打撃を受けるかもしれません。あまりにも市民権を得すぎたAV業界を、警察がつぶしにきたとしても驚くことではありません。

●大手AVプロダクション元社長ら逮捕 女性「出演強要された」労働者派遣法違反容疑
http://www.sankei.com/affairs/news/160612/afr1606120006-n1.html

 日本中のATM約1700台から、計18億円超が偽造クレジットカードを使って不正に引き出された事件で、捜査に進展があったようです。山口組系とみられる暴力団関係者が関わっているかもしれないというニュースが報道されました。日本では舛添さんの報道ばかりで、こっちはあまりテレビでは取り上げられていないようですが、桁外れの金額が盗まれた国際的な重大犯罪です。早く解決するといいですね。

●現金不正引き出し事件 暴力団関係者関与か
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160619/k10010561861000.html

 今週も、読者から興味深い投稿がいくつも寄せられました。

―社会的ステータスの高い既婚者が女に手を出すと総バッシングですよね
―「恋愛工学」の英訳は何でしょうか
―起業のメリットとデメリットについて
―メルマガ購読8ヶ月でついに初ゴールするまで
―財政破綻シナリオ2への対処としてアパート一棟買いはどうでしょうか
―財政破綻シナリオ2への対処法ですが国内の金融機関でも大丈夫ですか
―オススメの栄養の摂取方法
―チンポ騎士団こそが世界平和の救世主になるのかもしれません

 明日から、僕はちょっくらセブ島に行ってきます。もちろん、金融日記英語部のための視察です。いくつかの語学学校を訪ねて、英語のみならずフィリピンでのビジネスについても聞いてこようと思っています。決して、遊びでリゾートに行くわけではなく、仕事です。公私混同ではありません。
 それでは今週もよろしくお願いします。

1.サソリとカエルの寓話 非モテフルコミットを避けるために

 川岸に一匹のサソリがいた。サソリは、向こう岸に渡りたがっていたが、泳ぐことができなかった。
 しばらくすると、カエルが側を通りかかった。
「やあ、カエルくん、どこに行くんだい?」
「ちょっと、向こう岸に用事があるから、川を渡ろうと思ってね」
「ちょうどよかった。僕も向こう岸に行きたいんだ。背中に乗せてくれないかな?」
 すると、カエルがこたえた。
「嫌だよ。だって、サソリくんがその毒針で僕の背中を刺すかもしれないだろ」
 サソリはすぐにこたえた。
「そんな心配はいらないよ。だって、僕がカエルくんを刺したら、僕は溺れて死んでしまうじゃないか。僕は君みたいに泳げないんだぞ」
 カエルはよく考えて、サソリの言っていることが正しいとわかった。
 そして、サソリを向こう岸まで運んであげることにした。
 サソリを背中に乗せ、スイスイと川を泳ぐカエル。
 川の中ごろに来たとき、突然、カエルに激痛が走った。
 サソリがカエルの無防備な背中に毒針を突き刺したのだ。
「サ、サソリ君……。ど、どうして、そんなことをするんだ?」
 全身がシビレ、手足が動かなくなり、溺れるカエル。サソリもいっしょに川の中に沈んでいく。
 サソリは溺れながら言った。
「ごめん、本能なんだ」

●Crying Game: The Scorpion and the Frog

 このサソリとカエルの寓話は、ベトナム戦争を風刺するために作られたそうだが、作者不明である。「クライング・ゲーム」 http://amzn.to/1tvuhJT など、多くの映画や小説などに引用され、有名になった。僕はこの寓話はじつに多くのメタファーを含んでいると思う。

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藤沢数希

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藤沢数希

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