週刊金融日記 第290号 女はセックスしても何も失わないが男には大きなリスクが降りかかる、メガバンク3.2万人人員削減で株価はさらに上昇か、新宿御苑で上海蟹、処女の彼女に入らない問題について、他

// 週刊金融日記
// 2017年10月30日 第290号
// 女はセックスしても何も失わないが男には大きなリスクが降りかかる
// メガバンク3.2万人人員削減で株価はさらに上昇か
// 新宿御苑で上海蟹
// 処女の彼女に入らない問題について
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。
 最近、台風が次々と本州にやってきており、しかも週末が多いというなんともこまった天気が続いていますね。暑くなったり寒くなったり、と気温差も激しいのでみなさん風邪には気をつけてください。インフルエンザの予防接種も大人気で、ワクチンが不足しているようですね。こうした予防接種は統計的には有効性が認められているので、めんどくさがらずに接種したほうがいいです。
 月刊アフタヌーンで連載中の『ぼくは愛を証明しようと思う。』はいよいよ佳境ですね。わたなべ君もモテるようになったものですね。

★もうSクラスの女しか相手にしないわたなべ君です(笑)。

 暗号通貨市場ですが、ビットコイン・ゴールドを取りにいった読者も多いと思います。どれぐらいの金額になるんでしょうかね。11月に順次上場されていくはずなんですが、まあ、臨時ボーナスみたいなものなので気楽に待ちましょう。今後1年ぐらいは、ちょくちょくフリーランチの機会があると思うので、暗号通貨取引所のアカウントを持っていつでも動けるようにしておくといいと思いますが、まあ、本業優先でお願いします。サラリーマンのロング・ポジションはほぼ無リスクで儲かり続けますからね。

『週刊金融日記 第289号 ビットコイン・ゴールド 金の雨が天から降り注ぐ』

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 先日、購読者数を確認したところ、BLOGOSのほうがあまり減っていません……。もうすぐサービス止まりますし、他のプラットフォームに乗り換えると初月無料なので、なるべく早く乗り換えましょう! お手数かけますが、よろしくお願いします。
 今週も興味深い投稿がいくつもありました。見所は以下のとおりです。

―処女の彼女に入らない問題について
―超簡単メンズメイク講座 美肌編
―メルマガを通してAV男優(エロ動画師)が誕生しました
―他人を破滅させる方法を知りたい
―社内のAクラスといい感じですがその友達のSクラスともゴールしたい
―パパがいる美人女子大生に対する恋愛戦略

 それでは今週もよろしくお願いします。

1.女はセックスしても何も失わないが男には大きなリスクが降りかかる

 世にあふれる恋愛マニュアルは、女が大切なセックスという宝物を持っていて男があの手この手でそれを奪いにいく、という構図が暗黙の前提となっている。恋愛工学では、あくまで実践的な意味合いで、こうした「間違った」フレームを意識的に否定し、セックスに関して「正しい」フレームを持つことを強調してきた。
 それは男が女から奪い取るものではなく、ふたりで分かち合うものなのだ。恋愛はビットコインFXのようなゼロサムゲームではなく、ふたりでプレイしてふたりとも勝てるゲームなのである。

『週刊金融日記 第94号 恋愛はふたりでプレイしてふたりとも勝てるゲーム』
『週刊金融日記 第96号 スクリーニング・フレームと女を褒める技術』
『週刊金融日記 第155号 強力なテクノロジーも正しいフレームがなければワークしない』

 逆説的に、それを奪い取るものではない、勝ち取るものでもない、というフレームを持っていれば、ますますそれが手に入ることになる。このような観点からいえば、これまでの恋愛工学もまた、なるべく安いコストで良質なセックスを手に入れるための工学的なプロセスであり戦術であるという事実は否定できない。
 しかし、よく考えれば、セックスにより何かを失うかもしれないのは、圧倒的に男側なのである。もっといえば、地位がある男である。それが、先日、Twitterでつぶやいたことだ。

★セックスに関する男女のリスクについて

 そもそも、セックスが女が持っている大切な何かで、男がそれを奪おうとしている、というフレームがこれほど世の中で強固なのは、人間の心が旧石器時代のままだからである。生物の遺伝子拡散競争の観点から、男は妊娠にコストが発生せず、一方で、女は出産・育児と膨大なコストが発生するため、男はなるべく多数の女とセックスしてやり捨てし、女は誠実な男を注意深く選別することが最適戦略となる。誠実な男とモテる遺伝子を子供に引き継げるセクシーな男は両立しないことが多く、それゆえに女の恋愛戦略は、ただセックスをやりまくればいい男のそれよりも複雑になる。
 こうした生物学的な男女の利得の非対称性から、あたかもセックスを大切な宝物のように守るという感情が女には備わったのだ。女は魅力的な男と寝て、翌朝にはその男がどこかに行ってしまうと、自分の身体の中からとても大切な何かが盗まれてしまったかのように感じ、ひどく悲しい気持ちになるのだ。
 このように、進化の過程で人間の感情がどうデザインされてきたのか、というのは過去のメルマガで盛んに議論されてきたトピックだ。

『週刊金融日記 第12号 Good Genes or Good Dad?』
『週刊金融日記 第13号 女の生理周期と浮気の関係』
『週刊金融日記 第42号 女心の基本的な数理モデル』
『週刊金融日記 第287号 イケメンは貧乏なほうがモテることについての再考察』

 そして、こうした人間の感情は、現代社会にあまり適応していない。科学技術が発展し、サルなどの他の動物たちとは似ても似つかない資本主義社会を我々が作ったのはこの300年ほどの話である。進化というのは何世代にもわたる自然淘汰が必要なので、人間の行動をコントロールする快楽や不安のシステムは現代社会に適応できていないのだ。
 さて、本題である。我々が住む資本主義社会の文脈で考えると、セックスのリスクとリターンのプロファイルは男女でいったいどのようになっているのだろうか。結論から先に書くと、じつはリスクは恐ろしく男性側に偏っているのだ。金持ちの男性は、セックスをすることにより極めて大きなリスクに巻き込まれる。
 セックスにまつわるいくつかの代表的なリスクを具体的に考えれば、それは明らかだ。性病、望まぬ妊娠、社会的地位、性犯罪関連の法的リスク、である。

【性病のリスク】

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藤沢数希

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藤沢数希

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