週刊金融日記 第353号 幸せな夫婦関係を末永く保つ曜日固定ルーティーン、大坂なおみ全豪オープン優勝で世界ランキング1位、五反田で高級肉割烹、文系エリート養成のための東大入試改革案、他

// 週刊金融日記
// 2019年1月30日 第353号
// 幸せな夫婦関係を末永く保つ曜日固定ルーティーン
// 大坂なおみ全豪オープン優勝で世界ランキング1位
// 五反田で高級肉割烹
// 文系エリート養成のための東大入試改革案
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。
 日本は寒いですが、夏の南半球のオーストラリアは異常気象で、50℃を超える日もあるとのことです。地球温暖化と関係あるのかどうかは、はっきりしたことは言えないでしょうが、最近は異常気象の頻度が増しているという論文もちらほら出はじめていて、まあ、気候変動は大変な問題を引き起こすのかもしれません。しかし、各国が同時規制しないと解決せず、抜け駆けすると美味しいという状況なので、人類にそんな規制ができるはずもなく、まあ、解決不能で、なるようになるんでしょうね。仕方ありません。

●オーストラリア全土で猛烈な熱波、気温40度超 全豪オープンも猛暑
https://www.cnn.co.jp/world/35131259.html

 私事ですが、いまさらながらメイン機をiPhoneXsに乗り換えました。メルマガのバックナンバーを見ると、10月にiPhoneXsが発売されてすぐに香港で買っていますから、3ヶ月間放置したわけですね。スマホって、仕事にプライベートにと使いまくっているので、乗り換えで失敗すると大変で、問題なく稼働している機種から変更するのって、かなりリスクがある作業になります。それで、年末にかけていろいろバタバタしていたので、ここまで機種変更が遅れてしまっていたわけです。

『週刊金融日記 第340号 PC自作のススメ、香港でiPhoneXs買いました』

 古いiPhoneから新しいiPhoneに乗り換えるのは、比較的簡単なはずなのですが、それでも大変なことは大変で、僕は丸1日の作業になりました。簡単に手順を書くと、まずはiPhoneのバックアップをiTunesかiCloudで取ります。このとき暗号化するというところにチェックを入れれば、パスワードなどもぜんぶバックアップが取れますので、あとは新しいiPhoneにこのバックアップをコピーするだけです。ここでiCloudは無料部分が5GBしかないので、それを超えてバックアップしたい場合は、永遠にAppleに課金することになります。それが嫌なら、iTunesでMacBookなどにバックアップを取ればいいのですが、当然、この場合はMacBookが盗まれたり壊れたりしたらバックアップがなくなってしまいますね。仕方ありません。
 次の作業ですが、LINEなどのメッセージングアプリは、基本的にひとつのスマホにひとつのアカウントしか持てなくなっているので、これらをシコシコとひとつずつ乗り換えていかないといけません。大変なのは、二段階認証プロセスでワンタイム・パスワードを生成するGoogleのアプリですね。これはセキュリティの関係で、新しいスマホに勝手にコピーされないんで、二段階認証しているサービス、僕の場合は、もう空っぽの暗号通貨取引所なんですが、そっちにいって、いちいちリセットして、新しいスマホで再設定しないといけません。こうした作業を避けようと、最初に生成される秘密鍵をコピーしてPCなんかに保存しておいたら、それを見られたらお終いなんで、そもそも二段階認証のセキュリティが活かせなかったりするんですよね。
 ということで、スマホ乗り換えは、けっこう神経を使う1日作業になるわけで、やっぱり大変でした。しかし、iPhoneXsは隅っこまで液晶画面になっていて広いし(本体は小さい)、顔認証はなかなか快適なので、乗り換えて良かったと思います。最低でも、3年ぐらいは使いたいな、と。
 ついでに、非接触の充電器も買ってみたんですが、これはなかなかいいですね。対応しているスマホを持っているのにワイヤレス充電器を買ってない人は買うといいと思います。iPhoneのプラグ部分は、頻繁に抜き差ししているとだんだん接続が悪くなり、最初に壊れる部品でもありますからね。

●Anker PowerWave 7.5 Stand
https://amzn.to/2FWbv9e

 テニスの全豪オープンで、大坂なおみさんが優勝し、アジア人としては初の世界ランキング1位になりました。僕はそこまで熱心なテニスファンではないのですが、決勝戦は生で見ていて、なかなかすごい試合でした。全豪優勝の賞金は3億円ちょっとのようですが、これでCMなどの収入も合わせると、年収20億円ぐらいは軽く超えそうです。
 彼女は現在21歳で、22歳にはアメリカ国籍か日本国籍かを選択しないといけません。日本は二重国籍は認めていませんが、罰則もなく、アメリカに長いこと住んでいる日本人なんかはアメリカ国籍と日本国籍の両方を持っている人も多く、事実上、黙認されています。しかし、彼女のような有名人は、そうもいかないかもしれません。

●全豪優勝の大坂なおみ選手を「世界が称賛」
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-47025344

 サッカーだと、いったんどこかの代表として国際試合に出たあとに国籍を変更するのはダメらしく、テニスのほうのルールがどうなっているのかとか、細かいことを僕は知りませんので、断定的なことは言えませんが、日本国籍のほうが得じゃないかな、と思います。アメリカというのは非常に特殊な国で、僕の理解では、先進国では唯一、外国に住む自国民にも税金を課しています。二重課税というわけではなく、たとえば、アメリカで所得税が30%の場合、香港なんかに住んで10%しか所得税を払ってなかったら、その差の20%をアメリカに納税しないといけない、というなんとも悲惨な仕組みです。これのおかげで、シンガポールとか香港とかの金融街は、アメリカ人にとってぜんぜん美味しくないので、アメリカ人は非常に少ないです。この辺の外資系金融機関は、イギリス人など欧州系のエリートが跋扈しておりますね。
 だから、これからの稼ぎを考えると、チームといっしょにモナコぐらいに引っ越せばいいんで、大坂なおみさんは日本国籍一択ではないかな、と僕は予想します。実際に、トップクラスのテニス選手はだいたいモナコに住んでいるようですね。あんなに稼いで、ほとんど税金を払わなくていいというのは、素晴らしいですね。

★F1ドライバーなど世界を転々とする高額所得者はタックスヘイブン国を「居住国」にして節税するのが一般的で、テニス選手もそうです。

★税金を考えたら日本国籍でモナコ辺りを居住国とするのが一番でしょう。

 ネットでまた興味深い案件が盛り上がっておりました。明石市市長の泉房穂さんが、立ち退き交渉で7年間何も進展させなかった公務員の職員を怒鳴りつけ、(その立ち退かない家に)きょう火付けてこいや!と暴言を吐いているところを録音したテープが流出し(選挙前を狙ってリークしたのでしょう)、テレビなどで報道され、そのヤクザさながらの詰め方で、大炎上しておりました。
 しかし、その後に、当初は切り取られていた前後の文脈も出てきて、全文書き起こしを読むと、死亡事故が起きてしまった危険な道路の幅を拡げるため、さらなる市民の犠牲を生まないために必死になっている市長の様子が垣間見れ、むしろ人間味があふれる、市民のための責任感のある市長じゃないか、という展開になっており、大変に胸熱です。
 しかし、このあまりによく出来すぎたストーリーに、一部では最初からこれを狙った自作自演の文字通りの炎上マーケティングではないか、という陰謀論まで出てきており、選挙から目が離せませんね。

●兵庫県明石市の泉房穂市長が立ち退き交渉で7年間進展のなかった部下に「お前らで、きょう火付けてこいや!」と怒鳴っている音声テープがマスコミにリークされ、ネットで「炎上」しております。こちらが全文書き起こし。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201901/0012019280.shtml

 ビジネス経済誌の週刊SPA!で映画評を書いているのですが、今回は『雪の華』を紹介させていただきました。設定自体はちょっと変わっているものの正統派恋愛映画なんですが、これは美しいママ活(=金持ちの女性が金銭を渡して貧乏なイケメン男子と交際すること、パパ活の女性版)だ、とタイトルに書いたところ、やはり書き直されておりました。例の「ヤレる女子大ランキング」で、BBCなど世界のメディアから、女性差別がはびこる後進的な日本の象徴というように報道され、グローバル炎上してから、SPAもいろいろと関係者に気を使える成熟した大人の雑誌になってきたのかもしれません。喜ばしいことですね。

●映画『雪の華』 世界一美しいママ活の物語
https://nikkan-spa.jp/1544831

 いつものように読者からの興味深い投稿がいくつもありました。見どころは以下のとおりです。

- 文系エリート養成のための東大入試改革案
- 医療業界では儲け主義に徹している経営者は多くない
- 有料オンラインサロンについてどう思われますか
- お金を持っているということで嫌なことを経験したことはありますか
- オススメの花粉症対策を教えてください
- 成功するためのタイミングの見極め方
- Cクラス女子とのハンドテストに失敗しました

 それでは今週もよろしくお願いします。

1.幸せな夫婦関係を末永く保つ曜日固定ルーティーン

 既婚者の方は妻とどうやって良い関係を続けていくか、ということについて悩んでいる方も多いと思います。端的に言えば、セックスレスの問題ですね。そして、かれこれ7年近くも続いているメルマガにもかかわらず、これまでこの問題に関しては、決定的な解決策はなかったように思います。
 たとえば、妻とのセックスは納税と同じで、みんなやりたくないけどやらなければいけない義務なんだと言ったある種の根性論や、あるいは、トイレでAVでも見て、その勢いで抱け、みたいな雑な解決策ばかりでした。
 しかし、今回、ひとつのとても有望な解決策を読者の方が投稿してくれました。以下、投稿論文を紹介します。

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- 妻とのセックスレスを防ぐ曜日固定ルーティーン

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藤沢数希

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藤沢数希

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