見出し画像

父と息子!父から教わった仕事!

本業は病院で看護師をしているのですが、今週1週間はいろいろ重なって休みになりました!

久しぶりの長期休暇。何しようかと思っていたところ、父から仕事の依頼がありました。

仕事内容は庭木の伐採!いざ出陣!

庭木?いやでかいわ!

父からは「庭の木を2、3本切るだけ」
と軽く聞いていました。

現場にいってみると

え?!高すぎじゃないですか?

2階の屋根超えてます!

まあいつもの事なので予想はしてたけど、それにしても高いです。

しかも切る本数が6本に増えてる・・

父との仕事はいつもこんな感じです。

父との仕事

かれこれ10数年ほど前のことです。

父が林業をしていた頃、僕も父にチェーンソーの使い方を教わって一緒に木を切る仕事をしていました。

山の中の木を切ったり、高所作業車(カゴの中に人が入って電柱で作業してるやつ)に乗って電線の間の木を切ったり

時には庭木の剪定をしたり・・

様々な木を切る仕事を教えて貰いました。

約1〜2年は毎日一緒に働いていました。

あれから数年して僕は看護師になったのですが、年に数回ほど「ちょっと手伝って」と仕事の依頼があります。

父は74歳になりました。昨年は腸の手術を数回して、今年に入ってからも脳出血で緊急手術しました。

しかし、すぐに復活して元気に仕事しています。あまり無理せずゆっくりとして欲しいものですが、それが父のペースなのでしょう。

元気でいてくれればそれで良いです。

感謝

父は一緒に仕事するたびに

「これで一緒に仕事するのも最後だ」

と言います。もう歳だし体が動かん!と言いますが、このセリフを昨年も一昨年も聞いた気がします。

毎回これが最後の仕事って思って、記念に写真撮っておくのですが、しばらくするとまた電話がかかってきます。

よく「もうワシはだめじゃー」っていうお年寄りに限って長生きしてませんか?そんな感じです。

とはいえ、父と共に汗を流して働くというのは貴重な時間です。

父と過ごす、この時間を大切にしたいです。

ちなみに1日で仕事が終わらなかったので、明日も引き続き頑張ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?