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コミュニケーションはリアクションだけでOK!

僕は仕事柄、毎日たくさんの人と知り合ったり、また既知の友人や仕事上お付き合いのある方々と会って話したりする機会があります。

初対面の人や、会っている人に言われるのが「コミュニケーション上手ですね」と、ありがたくも言って頂けます。

確かに今は、人と話すことに臆さなくなっていますが、元々の僕は人との会話が成り立たないタイプでした。

自分が話したいことを話したいだけ話すタイプのコミュ障。

自分だけ気持ち良くなって話しているから、会話しているつもりで会話が成り立たず、人が離れてく。そんな迷惑がられる感じ。

嫌なタイプですね......

そんな僕が、一番最初に書いたように至ったのは、周りで指導・指摘を頂いた先輩、友人等々のおかげです。しかし、難しいことをしてきたわけではありません。

仕事上、一番長い付き合いで、かつお世話になっている方に言われて直したこと・変えたことは2つだけ。

「とにかくリアクションをすること」

「(話しすぎだから)振り切って何も話さないこと」

相手の話を聞きながら、自分からは何も話さず、ただ「うんうん」と声に出して頷き、明るく大きく笑い、「マジで?」「それで?」と先を促したり。

これだけです。

もちろん、最初は慣れないことをやるのにギクシャクしながらでしたが、繰り返すうちに自然にリアクションができて、相手の話を聞くことができて、コミュニケーションが取れるようになり、そこから人との繋がりが生まれていきました。

コミュニケーションの基本は相手の話を良く聴くこと。

話し下手な方でも、笑顔でリアクションをしているだけで、相手の方が話しを続けて距離が縮まっていきくと思います。

逆に、昔の僕みたいに「相手の話を聞かないで好き勝手に話す」ことや、「相手が話しているのに無表情で相槌やリアクションをしない」のでは、話し相手に不快を感じさせてしまうのではないでしょうか。

これを書いているのは新型コロナウィルスの影響で緊急事態宣言が発令されている状況ですが、対面で人と会う機会が減って、オンラインで会う機会が多いので、対面で会う時よりも表情や熱意が伝わりにくい分、いつもより一層リアクションや相手の話を聴くことを意識しようと思います。

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