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ほぼ日刊・迷惑メールや不正アクセスと戦うnote 特別版 「クラウド○○」サービスの闇 クラウドソーシングの巻 第6回

おはようございます。

特別版として「クラウド○○」サービスの闇 について、これ以上世の中に同様の被害者が出ないよう、当社で起きた事故・事件について書いていきます、 クラウドソーシングの巻 第6回です。

クラウドソーシング大手に詐欺師が蔓延る?

さて、「レスポンシブweb」を名乗るアカウントが勝手にセンスの悪いロゴを作成し、パワポの資料をコピペしただけで、全く「レスポンシブ」じゃない、スマホで閲覧すると一部が切れてしまうTOPページを作成する、そしてzoomでカメラONにしない、JPEGのデザインファイルだけで支払いしろ等、信じられない蛮行にもめげず、忍耐強い私は、開発を急いでいた&上場企業が運営するクラウドソーシングに、おかしな輩がいるとは考えもしませんでした。⇒我ながらアホですね。(泣)

いろいろと納得の行かない話が多すぎることに???だったのですが、他の仕事でちょっとトラブっていたため、やむを得ず作業をやらせていました。
そして、いよいよ本番サーバーを契約して、第1段階の完成部分をアップロードする流れになりました。
先の拡張性も考慮して、国内の安いレンタルサーバーではなくAWSを指定したのですが、「さくらのVPSが安い」等、何故か安い普通のレンタルサーバーを勧めてくるのです。一番最初に「何度もAWSで構築したことがある」と言っていたので信用していたのですが、後日これが大ウソだったことが判明しました。

「ここからサーバーメニューを選んで設定して下さい」と送られてきたのは、まさかの「サーバー概算費用計算ページ」でした。https://calculator.aws/#/addService/ec2-enhancement

「ここから指定するインスタンスを選んで登録できる」との話でしたが、Zoomで画面共有しながら、言われた通りにやっても、「あれ?おかしいですね」ばっかりで全く先に進みません。
やむを得ず、本当は嫌だったのですが、AWSコンソールのID/PWを教えてしまいました。⇒大間違いでした・・・。(泣)

今思えば、これも先方の作戦だっとしか言いようがありません。うまく、騙されてしまったのです。

数日後にチェックすると、なんとかAWSでインスタンスが作成されていたのですが、開発初期で誰もアクセスしない&DBも動いていないのに無意味に高性能な(CPU&メモリ)設定になっていました。

ここでも、私の直感が「???」と感じたのですが、開発を急いでいた&上場企業が運営するクラウドソーシングに、おかしな輩がいるとは考えもしませんでした。

ここから、さらに信じられない出来事が連発することになろうとは、夢にも思いませんでした・・・。

つづく・・・・・

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