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ほぼ日刊・迷惑メールや不正アクセスと戦うnote 特別版 「クラウド○○」サービスの闇 クラウドソーシングの巻 第2回

おはようございます。

特別版として「クラウド○○」サービスの闇 について、これ以上世の中に同様の被害者が出ないよう、当社で起きた事故・事件について書いています、 クラウドソーシングの巻 第2回です。

クラウドソーシング大手に詐欺師が蔓延る?

さて、「レスポンシブweb」を名乗るアカウントとGmailでのやり取りを始める際に、NDAを締結することにしました。相手が法人なので通常であれば、〇〇住所の〇〇会社「代表取締役〇〇」との締結となるはずなのですが、ここでも「???」な事態が発生! なぜか、NDAの締結先が住所の無い「レスポンシブweb」橋本郷平 になっていたのです。

これも、今考えると非常識な話なのですが、開発を急いでいた&上場企業が運営するクラウドソーシングに、おかしな輩がいるとは考えもしませんでした。
また、Gmailでは、何故か「レスポンシブweb」ではなく「JMAcompany」を名乗っていました。これもよく考えれば、おかしな話ですよね。

そうこうしているうちに概要が固まってきたので、やや急いでいたこともありクラウドソーシング上での正規契約を行ってしまいました。
その時にも、元々●00万円で、と合意していたのですが、何故か契約段階になって、100万円高い金額で(今まで話していただろ風に)契約しようとしたので、「金額が間違ってますよ!」と言いましたが、「あれ?違いますか?」と、とぼけていたのです。

これも大きな間違いでした・・・。

いよいよシステム構築のスタートです。
「細かなデザインは最後で良いので、システム開発の要になるDBの設計から始めて欲しい」と指示したところ、
最初の返答が何故か「まずは、ロゴを作成しましょう」でした・・・。
「いやいや、ロゴは既に作成済なので不要」と伝えても、
「うちではいつもこういうやり方なんです」と言って、複数パターンを勝手に作成していましたが、センスが悪かったので全て却下しました。

ここでも私の直感が「???」と感じたのは、今振り返れば、間違っていなかったのです。
システム構築を受注した最初の作業が「ロゴの提案・作成」などというのは、まともな商売をしているシステム開発会社ではありえない、と断言します。

つづく・・・・・


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