今回のバイクツーリングは和歌山は
生石高原県立自然公園に来ております。
なまいし高原じゃないですよ。
生石高原（おいしこうげん）ね。

駐車場はいっぱいですね。
駐車場までの道のりは
曲がりくねった道が延々と続いておりました。
標高も高いので日陰入ると肌寒くなります。
特に足元が寒いっす。

どうです。
お日様と雲さんが間近に見えますよ。
手に届きそうでしょ！
それはないか。

このススキさんが、いい仕事してんのよね。
こんなススキの原野を目の当たりにしたことは
今までなかったです。
ボリュームもあって高く売れそうですね。
って、そんな目で見てたら
いや〜！
って、スズキさんが泣いちゃうよ。

高原一面に黄金色のススキ穂先が風に揺られ
こっちにおいでって誘ってくるんです。

ほんと高原一面がススキなんです。

風に揺られた毛足の長い黄金色のススキ絨毯が
まるで生きているかのような絶景なんです。

これってススキ花粉が飛散し出すと
花粉症の方にとっては一大事ですよね。
私も以前は大丈夫だったのですが
二年くらい前から
涙がちょちょぎれる様になっちまったんです。
でも、そんなの関係ねぇ〜。

同じ空なのに
場所が変わると違って見えますよね。

高原の中で一番高い所からの眺めです。
凄く遠くまで見渡せますよね。

説明の看板には
標高870mの生石ヶ峰山頂からは
紀州の山並みや遠く明石海峡大橋の橋脚や神戸の辺りまでを眺望することができます。
って、書いてありましたよ。

朝日や夕日を拝むと
また違って見えるんでしょうね。

火上げ岩の断崖絶壁です。

見てて下さいよ。
これから大空に向かってダイブしますんで。

ほらっ！
本当に行きますよ。

パ〜デンネンのポーズね。
なんでやねん。

帰りにトイレに寄ろうとしたら
山の家おいしさんがありました。

店先でオバチャマが
焼き餅のいい匂いを漂わせておりました。

黄金色絨毯の上を歩き
愛車W800の待つ駐車場へと向かうのでした。
風の谷のナウシカのような感じなんですけど
高原のテッペンなんですよね。
谷じゃないのよ。

さぁ、身体も冷えてきたので
あったかい和歌山ラーメンを
食べに行きましょうかね。
レッツラ！ゴーゴー！！

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ｂｙ　まるまるの虫　カメさん