見出し画像

日記「アニメのジバクくん3話に涙」

作者 柴田亜美「ジバクくん」という漫画が昔にありまして、アニメ化もされていたのを当時子供だった僕は見ていました。漫画については公式動画があるのでそちらをどうぞ↓

漫画の1エピソードだけだと30分持たないのでアニメでは話の展開などが肉付けされているわけなんですが、それが結構丁寧だし漫画での荒い部分などもうまく補完してあり、アニメスタッフの気配りが感じられます。なぜか最終話のエンディングだけホモキャラの尻プリサービスカットが追加されてる特殊エンディングになってるのは悪ノリしすぎだと思いますが

逆に当時は漫画が連載途中だったので途中からオリジナル展開になりアニメは終わりを迎えるのですが、原作とまったく違う着地ながらよくまとまっていると思います。

その中でも自分が特に感銘を受けたのは3話。
異種族交流もの&親子愛もの&悲劇の別れものなどの良い話要素が押し付けがましくなく自然に組み合わせて構成されていて素直にグッときてしまう良い回だと思っています。漫画原作では無駄死にに近い感じだった妖精ちゃんも、ちゃんと赤ちゃんを助けだす結果が付け足されていたのもナイスアニメ改変。

昔はVHSに録画していたのを何回も見ていたんですが、今はビデオデッキも使えなくなってしまい仕方なくDVDでも買うかー、と思って調べたら中古品で4万円ぐらい。
どうせなら新品で買いたいから復刻してくれー!と思う今日この頃でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?