Kazue Nishi

キャリアコンサルタントをしています。 国内客室乗務員9年⇒ベンチャーで創業期メンバー⇒…

Kazue Nishi

キャリアコンサルタントをしています。 国内客室乗務員9年⇒ベンチャーで創業期メンバー⇒現フリーランス。 人材育成とかマネージャーとか新規事業とか。 客室乗務員向けのキャリアサロンApertaを運営。 https://salon-aperta.com/

マガジン

  • Apertaの活動

    客室乗務員向けのキャリアサロンApertaを運営しています。 https://salon-aperta.com/ サロン内での活動 についてのまとめです。

  • 元CA、私なりのキャリアの考え方

    20代〜30代半ばまで、自分のキャリアの考え方・作り方の変化について振り返ってみました。

最近の記事

「"自分にぴったり"と納得して前に進めた」元CAミナミさんの転職ストーリー

客室乗務員のキャリアサロン、Aperta(アペルタ)を運営している西です。 今回は、Apertaのコーチングを通して 外資系大手への転職を叶えられたミナミさん(仮名/写真はイメージ)にインタビューしました。 CAから他の業界・職種への転職って実際どうなの? 転職成功した人はどんな準備をしたの? 接客以外の強みはどうやってみつけるの? という方にぜひ読んでいただきたい内容です。 ミナミさんは大学卒業後、化粧品会社の美容部員を経て、中東系エアラインのCA→欧州系エアラ

    • ハードルを下げた人が上手くいく!?ママさんCA、あきさんのストーリー

      客室乗務員のキャリアサロン、Apertaを運営しています。 去年たまたま機会があり、副業人材を探されている企業からの依頼で、Apertaに参加いただいているCAさんをご紹介をさせていただきました。 今回は、その募集案件から副業を始められた現役CAのあきさん(仮名/写真はイメージ)にインタビューしてきました😊 あきさんはCA14年目、子育てしながらフライトされている「ママさんCA」でもあります。 ーー副業のお仕事はどうですか? 紹介していただいた人材系の企業で、新卒学生さ

      • 国内CA3年目、ひとみさんが副業獲得するまでのストーリー

        客室乗務員のキャリアサロン、Apertaを運営している西です。 今回は、Apertaのコーチングを通して2ヶ月で副業内定までサポートしたひとみさん(仮名/写真はイメージ)をインタビューさせていただきました。 ひとみさんは、国内航空会社の3年目CA。 クリエイティブやITなどに関する特別な資格を持っているわけではなく、”ごく普通の”CAさんです。 ーー最初にApertaを知ったきっかけは? 最初はTwitterで西さんの事を知って、連絡しました。昨今の環境でフライトが減

        • CA(客室乗務員)がキャリアに悩む理由とApertaをやる意味

          久しぶりにnoteを更新します。 この一年で少しずつ、自分のできる範囲の行動でApertaを知ってもらえることが増えてきていて、とても嬉しく思っています。 自分で作った事業が、人から認知してもらえて、名前を呼んでもらえるのってこんなに嬉しむずかゆいのか、と。本当に感謝しかないです。 LINEやTwitterに流すとちょっと長くなるので、noteでタイトルの内容についてこの機会に綴りたいと思います。(どの機会や?笑) CAになってからぶち当たるもやもやについてCAという職

        「"自分にぴったり"と納得して前に進めた」元CAミナミさんの転職ストーリー

        • ハードルを下げた人が上手くいく!?ママさんCA、あきさんのストーリー

        • 国内CA3年目、ひとみさんが副業獲得するまでのストーリー

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        マガジン

        • Apertaの活動
          4本
        • 元CA、私なりのキャリアの考え方
          8本

        記事

          人を助けるとはどういうことか

          この本は、私が前職で「カウンセリング・コンサルティング・コーチング」といった相談業務に従事するようになって、半年ほど経って手に取った本です。 キャリアコンサルタント有資格者・目指す人、キャリアや人事、人材関係で働く人なら聞いたことがあるであろうエドガー・H・シャイン先生著。 今思い返すととても学びが大きい本で、私のコンサルティングへの向き合い方が変わったので、リマインドの意味で書きます。 「支援学」への入門書成功する支援関係とはどのようなものか。 本書では、支援を依頼してき

          人を助けるとはどういうことか

          「育成には愛が必要」の深掘り(朝渋・北野さんのトークイベントを聞いて)

          「後輩を育成をするのに大事なこと」と聞かれた時に、いつからか「結局、愛なんだよなぁ」と感じていた。だけど「愛」という言葉を真面目に伝えるのは恥ずかしくて、How Toや各論としてアウトプットすることが多かった。 今日 、朝渋で『オープネス』と『分断を生むエジソン』の著者・北野唯我さんのトークイベントに参加して、育成における「愛」がちょっと分解できたので整理していく。 私の原体験客室乗務員時代、組織内には15の班があり、班長のもと15人ほどのメンバーが縦割りアサインされ、そ

          「育成には愛が必要」の深掘り(朝渋・北野さんのトークイベントを聞いて)

          今できること

          結婚後のキャリアしばらくは、旦那(東京)、私(大阪)という別居婚をしていましたが、移動時間がもったいないと考えるようになり、転職を視野に入れ動き始めます。 そこで、いままで勉強してきた「英語」と、「人を育てる」という事を掛け合わせで貢献できる今の会社とご縁があり、英語学習コンサルタントとして働き始めます。 それから、その会社でキャリア・転職支援事業が始まり、そこでキャリアアドバイザーとしての経験も積んでいます。 CA(Cabin Attendant)からCA(Caree

          今できること

          転機からの思考変化・恋愛/結婚観編

          転機について、詳しくはこちら 客室乗務員として経験を積んでいき、30歳で4年付き合った旦那候補に振られた私ですが、焦って婚活をし始めます。 - 合コン - 街コン - 某マッチングアプリ などなど、メジャーな方法はだいたい試しました。 色んな方と食事に行ったり、出かけたりしましたが、なかなか「この人!」というビビッとくるものがありません。 そのうち疲れてきて、自分にこう問い始めます。 「私って結婚したいのか?」 「結婚」がしたいのなら、極論、今まで会った人の中から一人

          転機からの思考変化・恋愛/結婚観編

          転機からの思考変化・キャリア編

          客室乗務員として経験を積んでいき、30歳で4年付き合った旦那候補に振られた私ですが、キャリア的にもこの頃変化が起こっていきます。 英語力が認められ、役員の鞄持ちとして海外出張に同行これは本当に運がよかったとしか言いようがないのですが、役員が出席する会議について行き、英語プレゼン(会社紹介)と、他社航空会社取材をさせてもらいました。 とっても井の中の蛙感を味わいました。笑 ただ、収穫もたくさんありました。 ・現地で手配をしてくれた某商社マンを見て、商社マンの仕事を知る ・英

          転機からの思考変化・キャリア編

          客室乗務員のキャリア(思考停止〜転機)

          社会人2年目で最初の転職をし、夢だった客室乗務員になった私ですが、キャリア的にはここから思考停止状態に入ります。 もちろん、エントリーシートや面接で伝えた「地方活性のサポート」には仕事を通して全力で取り組み、上司や先輩のアドバイス、お客様のお声からたくさんの事を学びながら日々を過ごすのですが、 「私は今後何になりたいんだろう・・」 この問いからは、長らく目をそらして生きていました。 肌感ベースで誤解を恐れずにいうと、周りのCA達も この問いに向き合っている人は稀でした

          客室乗務員のキャリア(思考停止〜転機)

          社会人2年目で最初の転職

          前回の続きになりますので、気になる方は↓よりどうぞ(^^) 当時は新卒で入った会社を3年経たずに辞めるなんて・・ という価値観もかなり残っていましたが、行きたい会社の求人を狙って一年準備してきて、応募せずに後悔するのは嫌だと思い、こっそりCAへの転職活動をはじめました。 エントリーシート・面接〜内定まず、応募に必要なエントリーシートが、就活してたときより断然スラスラ書けるようになっていました。項目はとてもありがちな、下記のような内容だったと思います。(記憶が…) ■志望動

          社会人2年目で最初の転職

          私の就活と一年目

          就活私は学生の頃から、ずっと飛行機の客室乗務員に憧れていました。 理由は英語が得意で、英語を使う仕事をしようと思ったことと、海外に仕事で行けそう、あとは何だかかっこいいから。笑  ふにゃっふにゃの志望動機ですが、まぁ客室乗務員を目指す人は99%そんな動機じゃないかな、と思います。目指すものとしてわかりやすい。 結婚できそうな人に出会う可能性が高そうだ、という打算もあったと思います。笑  新卒では日系大手からその子会社系にひたすらエントリーしまくり、近そうなグランドスタッフ

          私の就活と一年目

          キャリアについて思考停止しない

          正直、私は働き出してから30代に入るまで、 自分のキャリアについて思考停止していました。 27歳くらいで結婚して、30歳までに子供を産んで、 仕事は辞めて専業主婦かパートで家庭を支えながら生きていく これが私のライフプランでした。 誤解のないように言うと、そういった人生を望むことや、そういった人生を歩むことを否定したり、悪だと言っているわけではありません。 問題は、このプランを掲げて、自分のキャリア、ひいては人生について考えることを止めてしまっていたこと。また、そのビジ

          キャリアについて思考停止しない

          共感力についての覚書

          先日、「共感力を鍛えたい」という後輩から相談があり、共感するときのTIPSやフレーズを教えて欲しいと言ってもらいました😊 得意ではあるのですが、「どうやっているのか」そういえば考えたことがなかったので、TIPSやフレーズなどの『WHAT』だけじゃなくて、『WHY』『HOW』を自分の普段の行動にも落とし込んで考えてみました。 まず、なぜ共感って必要なんでしょう。 自分が話している時に、相手が「わかるよーそれ!」「大変だったね」とか言ってくれると、素直に安心します。安心の中

          共感力についての覚書

          note始めます(^^) 理由は2つ。 キャリアアドバイザーをしていて、自分の棚卸しもしたいと思ったから。 日々の学びをフリーに記録し、多方面からFBを得たいと思ったから。 目標は週1ペースの投稿。

          note始めます(^^) 理由は2つ。 キャリアアドバイザーをしていて、自分の棚卸しもしたいと思ったから。 日々の学びをフリーに記録し、多方面からFBを得たいと思ったから。 目標は週1ペースの投稿。