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ドル円介入時の独自手法(インジケーター)によるエントリーサイン

先日行われたであろうドル円の介入はいかがでしたか?

私のトレードスタイルはスキャルが主ですが、介入のような大きな動きがあった際にはスキャルがメインでよかったなと思います。

スキャルピングは数秒〜数分でエントリーから決済までを行うトレードスタイルなので日をまたぐポジションはありません。数時間ポジションを維持はするけど決済は日を跨がないデイトレのようなポジションを持つことはありますが、スイングのようなポジションは滅多に持たないのです。

よって、

  • 寝ているときにも気になってポジションを確認する

  • 仕事中にも値動きが気になって仕方ない

ということがありません。

私は日を跨ぐようなポジションを持っていると、居ても立っても居られなくなってしまうタイプです。もちろん、長い時間ポジションを維持するトレードする場合はストップや資金管理などのリスク管理をしていますが、やはり他のことが手につかなくなってしまうタイプなのです。

つまりスキャルピングは、私にとって最適なトレードスタイルということで長年やっています。

そんなスキャルですが、もう一つメリットがあります。ポジションを保持する時間が短いので、突発的な大きな値動きがあったときにも、その値動きに対してトレードすることができます(注:突発的な値動きがあった場合、スプレッドが広がるので、その点は注意が必要です)。

手前味噌ではありますが、スキャルをメインとした私が開発した【2PRICEーFX】という独自手法があります。この手法は急激な動きでも良い箇所でエントリー箇所を示してくれることが多々あります。

さて、本日5月2日の早朝NYタイムが終わるころの時間に介入だと思われる動きがあったのをご存知でしょうか?

このときの2PRICEーFXがこんな感じです。

箇所


赤いラインが青いラインの下に位置しているので、売り(下落)を示しています。この状況になってから赤いラインをローソク足がブレイクしたらエントリー可能としています。尚、保守的にトレードする場合は、赤いラインを終値ベースでブレイクしたのを確認してからエントリーとしています。

今回の状況ですと、赤いラインをブレイクしたので積極的なエントリーです。ちなみに、ブレイクした直後のローソク足では始値がブレイクしているので、保守的でもなく積極的でもない中間のベーシックなエントリー箇所です。

さらに保守的にトレードする場合は緑のラインも条件として使うことがありますが、エントリーできる状況が少なくなるので注意が必要です。

さて、どうでしょうか?

もう一度先程のチャートをご覧になっていただけると、介入と思われる動きの前に赤いラインと青いラインによるエントリー条件が揃っているのがわかり、ブレイクアウト待ちという状況になっています。

自画自賛ではありますが、なかなか良い箇所でエントリー条件が揃っていると思っています。

2PRICEーFXは市場の心理状況を表す価格帯をインジケーターに取り入れています。

よって、ローソク足だけでは見えない市場参加者の心理状況やポジションの動向などをインジケーターに表しています。

正直言うと、今回の早朝の介入だと思われる値動きではトレードしていませんでしたが、チャートを確認するとなかなか良い箇所で独自手法のインジケーターがエントリー箇所を表しているなと思い、感慨深くなりキーボードを叩いた次第です。

ちなみに、現在2PRICEーFXは期間限定価格で販売していますので、ご興味がある方は一度ご覧になっていただけますと幸いです。

販売サイトには、開発背景なども書いてあります。FXのトレードを始めたばかりだったり、何やってもうまくいかないという方には、何かしらの参考になれば嬉しいなと思って販売サイトでメッセージさせてもらっています。

よろしければ、ぜひ。


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