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キングダム第692話考察・第三の兵

こんにちは、KAZUMAです。下記は前回の考察です。

前々回の記事で書いた予想の通り、やはりゼノウ軍も扈輒本陣近くに急襲しました。

勢力図を見る限り、桓騎軍で残っているのは飛信隊くらいです。これも3~5千という数。桓騎はこの戦が始まる前から、どこかにゼノウ軍などを伏せていたのでしょうか?(第690話考察より)

冷静に振り返ってみますと、桓騎は将として雷土を失ったという事実はあるものの、他の将に関してはおそらく無事ですね。疑問としては、雷土以外の将はこの策略を知らされていたのでしょうか?桓騎軍の参謀・摩論すら知らなかった策略です。果たして雷土は噛ませ犬だったのでしょうか?そして戦の途中からこの策略を知ったオギコは、また姿を消しています。

今回、趙将・扈輒も桓騎の策略に気づきます。桓騎…めちゃくちゃカッコいいですね。

(画像「キングダム第692話・第三の兵」より引用)

次号、恐らく桓騎と扈輒の一騎打ちになると見てますが…その前に拷問されて「ダルマ」になった雷土が桓騎の前に連れてこられるかもしれません。桓騎の現在の心理状況としては「冷静」かと思いますが、怒りの導線に着火させる「何か」によって、桓騎が扈輒軍10万人を虐殺することになると考えています。

それが雷土への拷問なのではないか、と。

全ては扈輒が指揮した事。であれば、扈輒軍全員を連帯責任として惨殺する。個人的には、桓騎は雷土を相当信頼していたと思います。ここからの桓騎軍の怒涛の快進撃は見ものですね。

そして大将級とのガチンコ一騎打ちをまだ見せたことのない桓騎が、扈輒をどう捕らえるのでしょうか。扈輒に対する拷問の仕返しがあるかもしれませんね。

それにしても凄いのは、桓騎は扈輒の行動全てを読み切ったということです。野党としての本能でしょうか。この智謀の凄さに、趙でもいよいよ李牧の最前線復帰の機運が高まると思っています。

平陽の戦い、いよいよクライマックスに突入です。

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