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キングダム第682話考察・崖上の攻防

001ネタバレ⚠

こんにちは、KAZUMAです。下記は前回の考察です。

第682話はヤングジャンプNo.28でお読み頂けます。

第681話は、特にこれと言った進展がなかったので、考察もやりませんでした。

飛信隊は、歩兵隊の強靭なフィジカルを十分に活かし、「絶対に登ってこれない」はずの絶壁の崖を攻略しました。これには趙軍も面食らい、信じられないといった表情で一気に受け身に立つことになります。

この歩兵隊の大活躍によって、崖下で待機していた騎馬隊が「狩り場」になだれ込みます。先陣を切ったのはもちろん、この男。

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(画像:本誌キングダム・第682話より引用)

これで秦左翼が挑む影丘の戦いは、秦軍不利から対等くらいの戦況になったでしょう。それでも開戦当初3万人を率いていた岳白公の趙軍のほうが数では有利です。

恐らく、李信は空席となった六将の席を確保すべく、岳白公を一刀両断するはずです。今や中華にその名を轟かせ始めた李信にとって、岳白公など取るに足らない相手…そんな雑魚キャラっぽさが岳白公から臭ってきます。

外れたらスミマセン。

第680話考察で書いた通り、秦右翼は一気に流れが変わりました。趙将・龍白公の「せがれ」と書かれていた捕虜が、末っ子の曹還(そうかん)だということが分かりました。そして龍白公が秦軍を深追いしている途中で、曹還が虐殺されているのを目の当たりにします。

さすが桓騎軍の所業。

龍白公は怒りに任せて撤兵することなく、さらに深入りするでしょうね。そこに雷土登場で、これまた龍白公が虐殺されることでしょう。

結果的に、秦左翼・秦右翼が趙将を打ち破ることで、中央で挟撃が確立する刹那、桓騎が扈輒の首を取るのでしょうか。

目が離せなくなってきましたね。いよいよ桓騎の謀略が炸裂する展開へと進むと思います。改めて勢力図を。

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