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キングダム第667話考察・三日後

ネタバレ⚠

こんにちは、KAZUMAです。下記は前々回・第665話の考察記事です。前回は数字があまりよろしくなかったので、お休みしました。年末年始もあったので、気がつけば約1ヶ月ぶりの考察ですね。

第667話は、ヤングジャンプNo.8号でお読み頂けます。

前回考察の通り、羌礼を中心に話が進んでいますね。

✅羌瘣は回復のため3日間静養した
✅羌礼は祭を勝ち抜いた(羌識を殺めた?)
✅李信は羌瘣にことの解決を委ねている

羌瘣の回復を待った三日後、ついに羌瘣と羌礼が剣を取り合う決戦に突入しました。

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羌瘣「礼を救えるのは私だけだ」

この発言から、羌瘣は羌礼を救おうとしているようです。恐らく「蚩尤の闇」に落ちた羌礼の魂を、もとの世界に戻すのでしょう。そのような術を使ったら、また羌瘣の寿命が縮まってしまいそうですが…

普通に考えれば、実践で死地を乗り越えてきた羌瘣の剣術は、技術的にも経験的にも羌礼を凌ぐと思います。ただ、殺戮の化身となった羌礼は本気で羌瘣に立ち向かっていくでしょう。

巫舞(みぶ)で深いところまで落ちた時に、羌瘣は羌礼の闇の深さを目の当たりにするでしょう。そしてそこに光を届け、羌礼を救うことが出来るのでしょうか。

史書では、蚩尤は羌族だとされています。

蚩尤(しゆう、拼音: Chīyóu)は中国神話に登場する軍神。 『路史』では姓は姜で炎帝神農氏の子孫であるとされる。

羌族の姓は姜です。史実・神話の通り、蚩尤=羌族だとすれば、羌瘣が蚩尤だという設定については無理がないのかな、と思っています。もちろん神話なので、諸説あります。

そして羌族・姜子牙(呂尚)が、呂氏の始祖でもあります。

となると、呂不韋も羌瘣も、設定上は同族ということになります。恐らく、史実でもそうだったと思います。

機会がれば書きますが、古代における羌族の影響力は強大でした。劉一族が呂氏の影響を排除するまでは、王位についていたほどです。暗躍したのは呂雉です。

本日もお読み頂きありがとうございました。

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