話を難しくし過ぎている新コロ対策
まず、中国の事例を。
合理的です。
これを「監視」と言う人もいますが、私は国のトップが決めたことなら従うと思います。日本はどうするべきなのか…これを複雑怪奇にしてしまう政府とメディアに逆水平チョップなのです。難しい話は専門家だけで良いです。
シンプルに行きましょう。
「元気な人」の感染は夜に起きてます。中でも飲み歩く人たちを「コロナ慣れ」と言って報道してるのですが、そんな報道には意味がありません。誰かの不倫謝罪も報じる価値がありませんし、そもそも謝罪が不要。やってしまったことを無しには出来ません。違法なら裁判所が、犯罪なら警察が処理しますから。
話がそれましたが、結論から。
①飲み歩く人はPCR検査or抗体検査必須(自費)
②検査結果をデジタル化して居酒屋等入店時にスキャンさせる
(感染ルート・濃厚接触者のトレース)
③自費の検査費用は所得税から控除する
これ以上経済を止めると、日本の企業の99%強を占める中小企業が死んでいくので、飲みに出歩いてもいいと思います。
ただ、飲み歩く人たちに自費でPCR検査か抗体検査をやらせればいいのです。飲み歩いて感染させる・感染するリスクをばら撒いているわけですから、それくらいやりましょう。「自費なんてイヤだ」というわがまま脳みそもいると思いますので、③で税金控除する。
そもそも感染して国や個人が医療費・隔離費を負担するよりも、検査を適宜実施しておいたほうが安く済む。検査費を半額にして、検査機関に国が支援してもいい。ただでさえ税収減るわけですから。メディアも報道するなら「自費で検査している人たち」をどんどん流して「常識化」させることです。
私は毎週やってます。
物事は常にシンプルに考えること。
複雑化するので、先の見えない不安やストレスに苛まれる人が増えるのです。完璧な対策なんてないとしても、「健康」を守れるのはいつの時代でも「予防」なのです。
中国は中医の考え方が根付いているので、最初から「予防・検知」に舵を切りましたね。なぜ最初に中国の記事を引用したのか。学ぶべきは手法ではなく根本的な思考にあります。対処療法では後手になるのです。予防の徹底こそが、中医の根本。新コロが蔓延する前から、日本でも「予防」とか「メタボ対策」とか言ってましたよね。なぜその思考がスッポリ抜けてしまうのでしょうか。
ワクチンに期待するのも良いですが、中国は「予防」という思考を国民にインプットさせることに成功したのだと思います。改めて中医(東洋医学)の概念の素晴らしさに気づくわけです。
そもそもアルコールを止められない人は、殆どのことを止められません。止められないなら、やるべきこをとやる。シンプルです。ちなみに私は40歳でアルコールを卒業して、それから全く飲みません。当然中国でも飲みません。
外食産業の支援も、「前払いチケット」をふるさと納税の対象にすれば良いのです。帰省時に地元のお店で使えますし(納税の返礼品)、税収が増えるわけですから。
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