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H.M.C8オツカレサマドスエ~朗読とかについて~

皆様お疲れ様でした。MCなどやってた和刃です。
今回もDJ各位がさらに進化したワザマエを披露し、会場を沸かせていましたね?
こちらもMCという立場を忘れかけてワオワオしておりました(ダメなおとな)

今回、80年代をリスペクトした作風の『ザ・リーサルウェポンズ』がゲストだったこともあり、DJの方々も80年代テイストに寄せてきた感じでしたね。
魔の三時間だとそうでもなかったらしいですが……
返す返すも、素晴らしいお時間でありました。

DJイベントで朗読なんかやらせて頂いておりますが、皆様からご好評を頂いており、誠に恐れ入ります。
第四回目……?からやらせていただいているのですが、これからも機会があればやらせて頂きたいですね。
今回遅刻ってチョンボやらかしたので、解雇の可能性はアリアリなのですが。

New Age New Blood.

今回朗読したのはニンジャスレイヤー第四部の1話、トーメント・イーブン・アフター・デス。
新しい世代、新しい血脈の物語……ということで
奇をてらわず、正統派な感じで演じたつもりです。

マスラダは若々しい感じで……といっても、若作りした声を出すのではなく、若さゆえの刺々しさとか乱暴さが伝わってればいいなーと思っています。
伝わってなければ私のせいです。

ドシリアスなので、アプローチとしては頭のなかにフィルムノワールめいた絵を描いて、気持ちが乗ってから発声する……と、あんまいつもと変わりないですね。
タキ野郎は本当にスルスルと演じやすく、ニンジャという暴力に相対した小悪党って感じで、ビビりながら演らせていただきました。
「タキの声を聞いてないけど、タキだった」と評価をいただけたのはすげえ嬉しかったです。

うさぎ小天狗=サンから、マスラダの演技について好評をいただいた「サツガイという男を知っているか」三連続。
あれはドン!ドン!!ドドン!!!とやるつもりだったんですけど、話の流れで、一番最初にマスラダの回想をやったから、その暗いテンションを引き継ごうと思って、ぬっ、ぬぬっ、ぬうっ、って感じで、あまり変化をつけずやってます。
怒りがグラグラ沸騰して、最後に爆発するような……ストリングベンドに聞いてるんだけど、聞いていない感じ。

マスラダのカラテシャウトも、フジキドのシャウトと差別化しており、フジキドのシャウトが丹田に力をためて打つようなシャウトに対し、マスラダシャウトはこん棒を力任せにふりまわすようなイメージでやってます。若さゆえの暴力です。

未来へ…

偉そうにアレコレいっておりますが、私のは素人芸なので、私に触発されて他に朗読される方が増えてくれると嬉しいですね。メナスとかまたやりたいし、女性がいれば出来なかった、やりたいエピソードも出来るので。

朗読っていうのは、乱暴に言ってしまえば台本と体さえありゃ出来る娯楽なので、是非とも皆さん気軽に触れてみてほしいですね。

私自身も精進して、朗読企画なんか立ち上げてオフィスハック朗読とか、朗読CD配布とかやりたいです。

あとHMC9でも出番があるのであれば、メタル重点なので「オウガ・ザ・コールドスティール」なんかやりたいですね。一部回帰で。
あとは「ネオサイタマ・イン・フレイム」とか。

アナタのサポート行為により、和刃は健全な生活を送れます。