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終身雇用の崩壊と定年廃止制度

赤堀です。

「終身雇用なんてもう守れない 」

と経団連・中西宏明会長が
発言しました。

学校を出て、
一つの企業に勤めることが
『一生安泰』という考えは

過去の話だということはもう多くの人
たちが理解していると思いますが、

今回の発言により、
「終身雇用制度 完全終了へ」と
更に大きく進んだと言えます。

これから先はより一層、ますます
『個人が稼ぐ力』「副業での収入」が
必要になってきます。

対策として、副業などで
副収入を得る必要が出てきました。

企業に勤め、時間の
切り売りをしてお金を
稼ぐ労働集約型は非常に
危険な行為であり、

年齢を重ねれば重ねるほど
若い頃とは違い

病気や怪我のリスクが
伴ってきます。

そうなれば、
体力的にも精神的にも
キツくなり

いつ収入が途絶えるかは
わりません。

今、企業に
雇われている方であれば、

とにかく、給料以外に収入が
入ってくる仕組みを1日でも
早く構築することが大切です。

・突然リストラされる可能性
・自分が突然働けなくなる可能性
・会社の突然死
・派遣切り
・給料の減額

働いていれば、そのような
リスクは常に隣合わせです。

さらに近年、

・AI技術の進化
・外国人労働者の日本進出

などにより、いつあなたの
仕事が無くなってしまうか
分からない状況になってきています。

ある日突然、収入が「0」になる。

そんな時がいつ現実に
なってもおかしくないのです。

そして、そんな最悪の
事態が起きた時に頼れるのは…

「自分しかいません」

自分で考え、自分で行動し、
自分の力で「自分」や「家族」を
守っていかなければいけません。

会社はあなたやあなたの家族の
ことまで守ってはくれませんからね。

・自分は大丈夫

・誰かがなんとかしてくれる

そのような依存的な考えでは、
本当にこれからの時代は
生き残ることができないでしょう。

1日でも早く「稼ぐ力」
身につけてください。

主体的に生きていける力が
必要です。

会社の給料だけでは、
こらからは厳しくなります。

会社の給料は大きくは上がりません。

あなたがいくらの収入になるのかは、
電卓で計算すればわかると思います。

今から定年まで働いたとして、
あとどれくらいの収入を得るのかも
「今」の段階で予測はできます。

厳しい現実から目をそらさないで、
直視してください。

日本の景気も東京五輪までは
なんとか持つと専門家が語って
いましたが、

最近になって前倒しで
不景気が起こると予測している
専門家もいます。

その一つの兆候として
アップルが昨年赤字に転落した
影響が大きいとされています。

2019年の年末までにリーマンショック
並みの不況が来ることも考えられます。

そうなれば、10年前と同じようなことが
起きると思います。

たとえ、リーマンショック並みの不況が
来なかったとしても今後の日本の景気は
衰退していくことはあなたも予測できると
思います。

いざという時に慌てないためにも
「今」から対策を立てる必要があります。

あなたと出会えたことに感謝しています!

赤堀和彦

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凡人のための情報発信戦略プロデューサー、電子書籍作家。静岡県菊川市在住。主な著書に『noteの賢いマネタイズ術』『電子書籍の賢い活用術』など。