少し大袈裟なタイトルかもしれませんが・・・

どうもkazuhiroです！

ここ最近禁煙を考えている方が増えているようですが、タバコをやめるってそう簡単なことではないですよね？

これを書いている僕もお薬に頼って初めて達成できた身。

禁煙成功者です！と声を大にして言えた立場ではないですが、やめれて本当によかったって心から思います。

これを読んでくれている読者の方は、禁煙に対してこう思われているのではないでしょうか？

禁煙を成功させれる自信がない。

禁煙できてもまた吸っちゃいそう。

周りが吸ってるからやめられない。

禁煙にチャレンジしてみたが続かない。

お酒を飲むとどうしても吸いたくなっちゃう。

安心してください！僕もそうでした！

じゃあなぜ、やめれたか・・・

『メリットを明確にした計画的行動』だったからです！

タバコをやめてよかったメリットで定番なのは、やっぱりお金でしょう。

金銭的な意味でメリットと捉える事は誰でもしがちですが、僕はもっと別のもっと大事なメリットを見つけれたことが禁煙へのミチシルベになったと思っています。

タバコは体に有害な物、というのは誰でも知っていると思うので、　そこは割愛させていただきます。

僕、個人の実体験を元に、書きますので最後まで読んでいただけると嬉しいです。

（お金よりも大事なメリットは後ほど）

結論から申しますと、僕は25歳でタバコを止める事に成功した非喫煙者です。喫煙歴は10年ほど・・・1日で多いときには２箱は吸う、ヘビースモーカーでした。

（吸っていたタバコはアメリカンスピリット）

僕がタバコをやめた事を知った友人はみんな揃ってこう言います。

『え？！？！！タバコやめたっ？！？！！明日、世界が終わる。』

『身体、どっか悪くしたん？』　『値段が高くなったから止めるん？』

などなど…

人間の習慣ってなかなか変えられないんですよね〜

習慣を変えるには、きっかけや、強靭な忍耐力が必要になり、

なかなか行動に移すことができないのです。

何よりめんどくさいんです。

でも、タバコやめれたら色々メリットあるよな〜が、僕が禁煙を始めたきっかけです。

禁煙に対して色々調べていると、とある記事に目がいきました。

それは『2020年屋内は原則禁煙』時代は、マナーからルールへ。

パチンコ店や居酒屋、いろんな施設で禁煙化が進む事を知りました。

ただでさえ喫煙できないとイライラする僕がこのままタバコを吸い続けるとどうなるか…良い事はあまりないなと感じました。

値上がりして、ワンコインで購入もできなくなる。

禁煙外来をネットで調べて産婦人科に行く事に。

3回通院して払った金額は18000円程でした！

（内2回は薬の受け取り）ちなみに保険が効きました。

チャンピックス

これがその薬です。

これがあってもやめれない人が愛煙家←決めつけ。笑

これを飲んでも1週間はタバコ吸ってました。

吸って良いと言われたもんで・・・笑

8日目から薬がわかりますが、こっからが本当の地獄の始まりでした。

タバコを吸えば吐き気がする、それがどれほど辛かったか…

でも病気になってからでは遅い、病気との戦いの方がもっと辛いから頑張れ！と自分で自分に言い続けました。

正直なところ、14日目に1本だけ吸いました・・・

結果、気付けば１本も口にする事なく1日を過ごすことが増えていきタバコを買わなくなっていました。

おし！ここまで来ればあとは継続だ！

飴ちゃんを舐めたり、ガムを噛んだり、吸いたくなったらほっぺを摘んだり、誤魔化しに誤魔化しを繰り返しようやく来た最後の一錠を飲む時。

これを飲んで、タバコに手を伸ばせばまた喫煙生活に元どおり。

それだけは嫌だと心に刻み飲んだ最後の一錠・・・

その最後の一錠を飲んでから数日後の事だった、一本の連絡が入る。

飲み会のお誘いだった。

やばい・・・こんなところでお酒なんか飲んで吸いたくなって我慢できなかったらどうしよう。でも〇〇さんもくるし・・・（当時気になっていた女性）約３ヶ月いろんなお誘いも断ってきたしそろそろ行ってもいいか。

とお誘いに参加する事に。

仲がいい面子だった事もあり、4、5時間は飲みの場にいましたが無事１本も吸う事なく帰宅する事に成功する。

この結果が、僕に自信を与えてくれました！

僕はタバコを吸わなくても生きていける！

僕はタバコを吸わなくてもお酒が飲める！

僕はタバコを吸わなくても会話ができる！笑い合える！

それに気付いた僕は他にもいろんな事に気付いていきます。

苦難を乗り越え６年、僕はタバコの地獄から抜け出すことができました！

ここまで読んでくださりありがとうございます。

いいから早く教えろ。はい、わかりました。

僕が、タバコをやめて得られたメリット

それは、

『時間』です。

1日１箱吸うと仮定して、１本＝5分×20本＝100分

1日100分ですよ？！

短く見積もっても、60分。

その時間で

筋トレもできる

勉強もできる

読書もできる

料理もできる

洗濯もできる

会議もできる

仕事もできる

年間に換算してみてください、36000分、タバコに使っています。

この36000分はタバコを吸う時間だけを言っています。

買いに行く時間、喫煙所に向かう時間、ましてや喫煙所を探す時間。

全てが無駄なのです。

まさか、部下や上司、同僚を喫煙所の外で待たせて吸ってたりしませんよね？

お金は、稼げば使っても戻ってきます。が、時間は戻ってきませんよ？

けど、とか　でも、とか　周りが、と言い訳ばかり考えてしまいますが、　自分がどうしたいかを考えましょう。

タバコを吸う人がいなくなったら国が回らなくなる。

そんな心配もしなくていいのです。

喫煙者は減りつつも10億人はいます。

もっと減ってタバコでは税金が集まらなくなったら

他の対応をしてくるでしょう。

そんなことより自分のことを心配して行動してください。

途中、少し口が悪くなっているかもしれませんがそれだけ僕は気持ちが強いということです。タバコを吸うも吸わないも個人の自由であり僕の主張を押し通すつもりはありませんが、この記事を読んで一人でも多くの人が禁煙にチャレンジして禁煙達成してくれたら嬉しく思います。

あたなの健康を願ってます。