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ドラマーのボディチューニング

こんにちは!
音楽家のためのボディチューニングサロンValanced Tone Lab代表の大政です。

今回はドラマーのボディチューニングのビフォーアフターを撮影してみました。

ビフォーでは腕、手首の動きが重く、バスドラのリズムのキレが弱くなっている状態。

さらに、演奏の際にキーとなる腰の動きのポテンシャルも落ちていたので、それに関連するポイントを緩めていきました。

結果、アフターではキックの存在感が増し、シンバル系を叩く際、まだ腕の脱力に脳がアジャストしきれていないため、逆にリズムがヨレるという(笑)なかなか面白い動画になりました。

シンバル系の音も、ビフォーでは側頭部あたりに耳障りな響き方をしていますが、アフターでは綺麗に頭を突き抜けていく響きに変わっています。

やはり、演奏には無駄な力みを抜いていくことが必須ですね。

最近よく相談を受けるのですが、世の中的に良いとされている、胸を開いて少し後ろに反るような姿勢に持っていくことは、良い演奏には全く繋がらないことがほとんどなので、そういう指導を受けた、もしくはしてしまっている人はご注意くださいね。

「正しい姿勢」は、その人の筋肉体質によって決まります。

なので、人によって前かがみの姿勢が合ったり、少し後ろに反った方が合ったりするんです。

それを知らずにその人の体質に合っていない姿勢を強制してしまうと、どんどんカラダは壊れていき、良い音、良い演奏からは遠ざかってしまうんですね。

個人セッションやワークショップではその辺りのこともバンバンお伝えしているので、興味が湧いた方はお気軽にお問い合わせください。

10月ならまだスケジュールも融通効きますので。

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