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【転職をして得たかったもの】

はじめまして、IT・Web業界特化型の人材業界で働いているKazukiです!
転職してから、1か月。転職のタイミングで引っ越しもして家具なども少しずつ揃えてなんてやっていたらあっという間に月日が経過。
最近はクライアントや協業企業への提案というタスクも増え、営業活動が本格化してきました。
会社からは、今月すぐに数字を追うことを迫られてはいませんが、個人的には2か月目から契約を取りに行く事を目標にしています。仕事が忙しくなった事が影響して、noteの投稿も中々できず2週間という期間が空いてしまいました。
(実際は遊びも忙しかった)

さて今回は転職によって、私が何を得ようとしているのか、お話ししていこうと思います。

1.ポジション

「営業兼キャリアアドバイザー」
というポジション。
このポジションを選んだ理由として、2つあります。まず、営業に関しては業界を跨いで展開ができるという点で、次の転職の時に選択肢が増えると考えました。転職活動を行っていて感じたのは、あまりにもクローズドな業界だといくら監督というマネジメントする立場にいようが、評価する側にそのポジションでの業務感が伝わらないと評価の土台にすら上がらない可能性があるという事を身をもって知りました。また、施工管理などは個人で「このくらいの数値を達成しました」という定量的な結果がないため、それも評価しづらいポイントではあったと思います。その点を踏まえて、営業というポジションを選びました。
また、キャリアアドバイザーに関しては自分自身が求職者として転職エージェントを利用していく中で、エージェント側が個人の数字を達成するために求人を紹介することがほとんどで、求職者のキャリアを考えている人はほとんどいなかったことがキャリアアドバイザーという職種を選ぶきっかけになりました。自身の苦い経験から、求職者の気持ちを汲み取り、求職者に寄り添った提案をしていく事でキャリア構築の手助けを行えるのではないか?と考えキャリアアドバイザーというポジションを選びました。

2.スキル・知識

「IT・Webに関する知識」「マネジメントスキル」「マーケティング」
特にほしかったのが、IT・Webに関する知識。理由としては、これから更に伸びていく業界に関する知識を身に着けることにより、転職市場における需要に対する供給を提案することが可能になると考えたからです。例えば、「カスタマーサクセスのポジション未経験可」という募集要項があったとします。転職活動中よく「未経験可」という文字を目にしましたがあれは「ある程度の知識はあるけど、そのポジションにおける業務はしたことがない人」という意味合いになります。本当に知識ゼロベースの人を企業側も欲しているわけではありません。(ポテンシャル採用が募集要項に入っているかで状況は異なる)このような場合に、IT・Webに関する知識を持っていたら?
経験者と比べたら劣ることもあるかもしれませんが、少なくとも評価の対象にはなるでしょう
(これで、サブスクに関わっていたら尚よし)
そもそも、カスタマーサクセスの母数がまだまだ少ないので業界の知識もない全くの未経験者と比べたら遥かに有利になります。(IT・Webに関する知識がどのくらいの可能性を持っているのかは、実際に転職するときにはじめてわかる。)
「マネジメントスキル」に関しては前職で監督という立場で工程を管理していたことから、今までなんとなくこなしていた部分をどんな業務でも成果を出す事ができるスキルにまで昇華しようと考えております。
「マーケンティング」に関しては、営業というポジションがマーケティングとも密接な関わりがあることを知ってから取り入れたいと思った
スキル。
(スキルと呼べるまでになれるかは不明)

3.経験

「新規営業」「既存営業」「BtoB」「昇進」
新規営業や既存営業に関しては、すでに営業というポジションで説明している部分とかぶってくるので説明しませんが、特に今回は「昇進」という経験を得たいと考えています。昇進自体が、目標というよりは昇進をしたことで得られるポジションやそこまでの過程を評価された事実を持つことにより、転職時に一つの評価材料を作ることができると考えています。評価しやすい材料を作ることは転職において一つのポイントです。他の人たちが経験していない経験値を増やすことで、付加価値はどんどん高まっていくと考えています。

4.まとめ

自身のキャリアについて常に考えながら行動することは非常に重要であると今回まとめてみて改めて気づきました。迷いは不安を生みますが、迷いのない心には前進する勇気が湧いてきます。前進する勇気こそ、明日への希望になる気がします。改めて、今回の転職では転職市場を高めるというよりは、転職市場の幅を広げることが目的なのかなと自分で文章を作成しながら思いました。

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