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【3つの○○系】

はじめまして、IT・Web業界特化型の人材業界で働いているKazukiです!
今月は通期目標を立てる期間だったので、色々な目標を立てていく中「新規BPと既存BPとの関係構築」という目標も1つ立てたのでそれを達成するための方法を考えていました。
1つ浮かんだ方法としては、TwitterでSES営業を行っている人たちに対して営業を行い、関係を構築するというやり方。早速、許可を取り今週から取り入れてみました。結果としては通常のスカウトメールとは異なり、返信率がかなり高かったです。このままいけば、案件に強いBPさん要員に強いBPさんと繋がりを作ることが出来そうだと一人でわくわくしています。

前回の記事では、転職をして何を得たかったのか個人的な事を投稿しましたが今回はちゃんとIT・Webに関する情報を投稿していこうと思います!
どんな人が投稿しているか気になる人は前回の投稿を確認してください!

さて、今回は題名にも書きました「3つの○○系」という事で、IT・Webでよく出てくる汎用系・
オープン系・Web系について執筆していこうと思います。

1.汎用系

汎用機に使用するシステムを開発するためのシステム開発を指しており、企業の基幹業務システムを大型コンピューターが一括管理(演算処理や事務処理、基幹業務など)することができる=汎用機=汎用性が高いという事で、汎用系と呼んでいます。(洋画でよくみるデータセンターにおいてあるでかいコンピューター)
例としては、金融機関における顧客のデータベース管理など大量の顧客データであるトランザクションを高速処理する必要があるときは汎用機が使用されています。汎用系の特徴としては、主に
プログラミング言語にCOBOLを使用し、Java、FORTANといった利用頻度になっています。
エンジニアの方のスキルシートを見ていると、
50~60代のフリーランスの方はインフラ系の
キャリアを積んできている人の割合が多く、COBOLを使用している人もたまに見かけます。
※トランザクション…複数の処理を1つにまとめたもの

2.オープン系

業務用アプリケーションのシステム開発を指しており、パソコンなどの技術仕様を参照することでシステム開発を行うことができるオープンな環境になったことからオープン系と呼ばれています。
特徴としては、企業毎の専門性に合わせながら、開発を行うことができるため独自のシステムを
構築することが出来ます。また汎用系に比べるとプログラミング言語が豊富でコストが汎用系と
比較しても抑えられる点が特徴としてあげられます。主なプログラミング言語に、Java、Python、C#、PHP、Rubyなどがあり、豊富な言語と独自システムの構築のしやすさから取り扱う企業が増えており、フリーランスの方もオープン系の言語を扱う人がかなり多くなっています。

3.Web系

Webアプリケーションのシステム開発を指しており、WEBブラウザを使用してWebサイトやWebモバイルサイトの利用を行うアプリケーションのことをWebアプリケーションと呼んでいます。
特徴としては、主なプログラミング言語にPHP、Ruby、JavascriptなどがありWeb系の案件も増加傾向にあるため、需要が高い言語となっています。

4.まとめ

今回はよく聞く○○系について、まとめましたがエンジニアの方と話すときに「その業務は○○系の分類かな?」など話を振ると会話が少しは弾むかもしれません。(気休め程度に)プログラマーの中には機械学習や量子コンピューターの分野を扱う人もいますが、業務の内容を聞くと細かい区分けが難しかったりもします。なので、○○系はあくまでざっくり覚えておくのがいいかもしれません。(僕がざっくりとしかわかっていないので)

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