見出し画像

『SUCCESから作る良いアイディアの作り方』


『起業したい』けど、何をしたらいいかわからないって方すごく多いのではないでしょうか?


今日は、僕が先輩から教わった良いアイディアを作る『SUCCESSのフレームワークをシェアしていきたいと思います。


まず、SUCCESSとは


・Simple (単純に)

・Unexpected (予期せず)

・Concrete (具体的に)

・Credible (信頼性のある)

・Emotional(感情的な)

・Story (物語のある)

の略である。


単純明快である(Simple)


良い企画は単純明快、誰にでも分かるように作られている。

専門用語はできるだけ使わず、誰もが分かるように工夫してみてください。

例えば、アメリカの『In and Out』

ハンバーガー意外にメニューはない。

フレッシュ×シンプル

そうすることで、安くいいものを提供できる。

飽きないのか?

とも思うかもしれないが実際にはリピーターも多い。

お買い得な値段設定もその理由の1つだろう。


意外性がある(Unexpected)


人は予想外のことが起こると驚き、そしてそれは記憶に残りやすい。

サプライズをされて喜ばない人はいないだろう。

”WOW"Momentを意識する。

よく取り上げられる例はやはり、リッツ・カールトン。

$2000ルールというのがあり、お客様の為に日本円で約20万円を使用する決裁権をスタッフに付与される。

つまり、上司や経営層の決裁を仰ぐことなく即断即決ができる。

これを使用して、お客様にあった最高のサービスを提供する。

あなたがワイン付きで、お部屋にあなた好みのワインだ備えてあればどうですか?

『サプライズ』という感情価値に勝ものはないだろう。


具体的である(Concrete)


しっかり、具体的に示すこと。曖昧としたことは理解されにくい。

具体的であることは、物事の細部を際立たせ、触れる人に当事者意識を持たせる。

説明する時に資料を使うのも、具体的に説明するためである。

何をどのようにどうするのか。まで落とし込めるといいだろう。


信頼性がある(Credible)


信頼性は何事においても大切なものになってくる。

どんな企画にも、信頼性が必要で、説得力とも言い換えられる。

例であげると

どれだけフォロワーが多くても、実際の生活で嘘をついたり、時間にルーズだったり、そういった部分を見てしまうと信頼が落ちてしまう。

日本人の場合は特に一度、お客さんの期待を裏切るとリピートをしてくれる率がとても少なくなる。


感情に訴える(Emotional)


人は感情に訴えられると、大きく心を動かされることがある。

映画、ゲーム、理念、ビジョン。

どれも心を動かされるものである。

想いはコミュニケーションの基盤。

視聴者や読者の感情に訴えることで、相手の心、行動を誘導することもできる。


物語性(Story)


人はストーリーに引き込まれる。

例えば、ドラゴンボールで悟空が全勝したらどうだろう?

結果が予期できるストーリー。

2番目のUnexpectedにも繋がるが、上下のない物語には引き込まれないだろう。

そして、他のノートでも書いた通り伝える時にはゴールデンサークルを使うのがいいと思う。

WHY▶️HOW▶️WHATの順番で伝えていく。


いかがでしたか?

この6つの点を意識して考えて見てください!

少しでも、きっかけになればいいなと思います!

ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?