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間違うことを恥ずかしいと思う子の原因と対処方法


自分の子は
『間違うことをとても恥ずかしいことだ』と思っている。
 
こんなことを感じている方はいませんか?
 
私はかなり多くの子を指導してきましたが、
間違うことをとても恥ずかしいことだ
と思う子は本当に多いです。
 
しかも、学年が上がるとその人数は増えます。
 
世界と比較したとき、
【日本の子は特に恥ずかしがる傾向がある】
と言われています。
 
正式なデータはわからないのですが、
その様な傾向はありそうですよね。
 

間違うことを恥ずかしがることは、
子供たちの成長に強いマイナスとして働きます。


赤ちゃんは立つことに失敗を繰り返して立てるようになります。
転ぶことを恥ずかしがっていたら
立てないですよね。


せっかく成長期にある子供が
間違うことを恥ずかしいことだと感じてしまっているなら、
こんなにもったいないことはありません。


どうして子どもたちは、
間違うことを恥ずかしいことだと思ってしまうのか?
そのことについて説明していき、
対処法を考えていきたいと思います。
 
実は私たち親が自分を見つめることにヒントがあります。

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