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反省…つくる、つたえるの分業

これからnoteの投稿少しずつ頑張ってみようという事で、拠点のあるアメリカへの出張で考えたことを書きます。反省が多い少し長い話です。

正月から読んでいるデザイン系の本達(思うように進んでないので、こちらも頑張らないとだけども。)については、また今度。

さて、今回は今進めている商品のデザインについての販売・開発のトップと海外拠点の社長へのプレゼンテーションでした。去年から準備を進めて、出張先でも修正して、拙い英語を使い背景〜アウトプットまでしっかり説明をしたし、合意も取れた。

でも、実際のモデル確認…出るわ出るわもっとここはこんな形にならないのか?少し野暮ったくないか?…etc そこで自分はたじろいでしまった。最終的には話はまとまったものの、一緒に仕事をしている人からしたら、ヒヤヒヤものだったと思う。本当にすみません。

何故、たじろいでしまったのだろうか…今まではそんな事無かったよなあ…

を振り返って、次に繋げます。

0.自信が持てていなかった

無責任かも知れないけど、ここが一番大きいと思った。何で自信が持てていなかったのだろう…

1.純粋に理論武装が足りない

大きな狙いに関して、ヒヤリングもしたし戦略からの話のつなぎには問題なし。でも、形1つ1つに対して、全てに意味を持たせて説得する準備が足りなかったなと反省…でも、今までやっていた準備が何故出来ていないのだろうか…

2.時間が無かった?

今までは、先輩達にお願いしていたシナリオの部分を作らないといけないし、英訳もしないといけない…でも、形の検討もしないといけない…いつもよりも作業が増えていた分、手が回っていなかったのかも知れない。時間がない中で、形も作るとなると誰かにお願いしないといけない…

3.人にお願いする難しさ

どんどん仕事が増える中で、人にお願いするは事が増えてきた。今回で言えば、開発との形の詰めをお願いしたままどこか内心「上手くやってくれるだろう」と思っていた。だから、形のチェックの際どこか甘い目で見ていたし、お願いしている反面や多くの人が関わる事で波風立てたくない気持ちもあったりした。

4.「お願い」は「人任せ」になる危険がある

今回、1つのデザインを作る上で企画面をお願いし、形の作り込みもお願いした。(じゃあお前なにやっとんねんは別の話…)そうする中でどこかあれは、誰々さんにお願いしたから…上がってきたものを見て違和感があっても、つついたら嫌と思われるだろうししかも、先輩だし…とか言い訳ばかりの「他人任せ」になってしまっていた。人に仕事を頼むのは気持ちも離れてしまう危険があることを知った。

5.「人任せ」は自分に返ってくる

そして今回のプレゼンである。全てがここに繋がっているわけです。形に対する様々なコメントに対して意思を持って答える。これが出来なくなる。そうすると、評価・判断する人も不安になってどんどん指摘が増えるの悪循環。本当に痛い目にあった。結局、表立って伝えるのは私、形や企画の意味をしっかり伝えるのであれば、それらを詰め切っていないといけない。当たり前のことができていなかった…

6.人任せではないお願いの仕方

これから、仕事の量も求められる質も幅も広がる中で、どんどん「お願い」が増えると思う。そんな中でどうしたら良いのか。今自分で出来るのは、まずは気持ちとスケジュール、タスク管理の作成。  人にお願いして少し余裕の持てる所に安心せず、今まで以上に張り詰めて仕事をしたいなと思うし。お願いするのであれば、相手のスケジュールも分かっていないといけない。


社会人一年目みたいな内容を書いてしまいましたが、これからも気を引き締めていきたいと思います。

仕事をお願いする事に関して、アドバイス等ありましたら頂けると嬉しいです。だらだらとした長文読んでいただきありがとうございました。次は少しデザインぽい事書こうと思います。






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