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サッカークラブのつくりかた番外編 #noteでスポーツ に参加してみて


いよいよ2020シーズンの開幕が日曜日に迫ってきました。

4ヶ月遅れでの開幕となりますが、サッカーが出来る日常がまた戻ってきたことに感謝しています。プレーする喜びを噛み締めて、皆さんに勇気を与えられるような試合をお見せできるよう、選手スタッフ一丸となって鋭意開幕へ向けた準備をしています。


そんな中、昨日はnoteスポーツディレクターの藤里さんにお誘いいただき #noteでスポーツ に参加させてもらいました!

ライブ配信の会場は「note place」

渋谷区と港区の区境ですがギリギリ渋谷区の会場!笑


スタジオに続くアプローチにはnoteキッカケで生まれた書籍がズラリ。

いつか #サッカークラブのつくりかた も書籍化したいなぁ。



本番直前のスタジオの様子。



綺麗なスタジオでテンションあがりました!



ライブ配信はこちらからアーカイブが視聴出来るので是非ご覧ください!



昨日のテーマは「TOKYO CITY F.C.が目指すソーシャルフットボールクラブとは」

CITYが何を目指し、どういうアプローチをしているのか、阿部翔平選手・深澤GM兼監督とともに約1時間半たっぷり語らせてもらいました。


ライブ配信の中でも特に反響が大きかったのが「強さの再定義」というトピック。


「強いサッカークラブ」と聞いて皆さんは何をイメージするでしょうか?

おそらく多くの方が強いサッカークラブ=順位が上のクラブ、優勝するクラブ、と答えるでしょう。すなわち「競技力」に秀でているクラブが強いクラブである、と。

また、「競技力」を向上させるためには「収益力」という要素も強いクラブの必要条件といえるかもしれません。

つまり、「強いサッカークラブ」とは下記における右上のゾーンのクラブをイメージする方が多いのでないでしょうか?例えるならレアル・マドリードのようなクラブがこのゾーンの最たる例かもしれません。




でも、ソーシャルフットボールクラブたるCITYが考える強さは少しだけ違います。


CITY が定義する強さとは「競技力」「収益力」に加えて「Social Impact(社会的価値)」を最大化出来るクラブ。これが新たな時代の強さだと定義しています。

競技力や収益力は、より大きなソーシャルインパクト(社会的価値)を生むための手段だと位置付けています。


競技力を向上させること、収益力を向上させること、これらは決してゴールではありませんが、最終的に生み出したいソーシャルインパクトを最大化させるためには競技力・収益力の向上は不可欠です。

逆説的かもしれませんが、これがCITYが競技面の強化・事業面の強化を進める理由でもあります。


競技面では前回のnoteでも書いたように頼もしい新加入選手の加入がありましたし、チームの支柱でもあった市川 俊治朗選手の復帰が決まったり、そして何より昨シーズンから所属するメンバーたちの円熟味を増した連携はチーム力を大きく底上げしています。

今シーズンこそ東京都社会人サッカーリーグ2部(J8相当)を優勝し、1部(J7相当)昇格を何としても果たします。



事業面でもこの数ヶ月の間に、頼もしすぎる仲間がフルコミットすることになりました。

これで実質的な創業メンバーにあたる5人が揃いました。

手前味噌でありますが、このメンバーが集まって出来ないわけが無いと断言出来るメンバーです。

この5人に限らず、プロボノメンバー・インターン・チームドクターやトレーナー、さらにはTEAM CITYメンバー、各パートナー、ホームタウン渋谷の仲間たち、何よりクラブを応援いただくファンのみなさま。それぞれが共通のゴールに向かって歩みだしている実感を日々感じています。



とはいえソーシャルインパクトの最大化へ向けた道のりはまだ始まったばかりです。

そもそもどうソーシャルインパクトを可視化するのか、評価指標をどう定め測定するのか、ロジックモデルの見直し・洗練も進めなければなりません。


大風呂敷を広げてはいるものの、やらなければいけないことだらけです。

伸び代しかありません。


昨日の #noteでスポーツ を視聴いただいた方々、このnoteを見ていただいている方々、TOKYO CITY F.C.が目指す道に共感してくれていれば是非クラブを共創していきましょう!


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