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「最強の『凡人』」を目指す

はじめまして、遠藤和真です。東大の3年生です。ちょっとした決意表明を書きました。

プロ奢ラレヤーさんのnoteが無料公開されていた。

素晴らしい内容でした。本当にありがとうございます。

僕は、ちょっと考えて、「最強の『凡人』」を目指すことにした。(正しく言うと、以前から思ってはいたが、今まで言語化して明示することができずにいた。)

僕は、東大に入って、社会の「東大に対する目」と向き合うことになった。

そこで思ったことだが、世間の東大に対する目は、いい方向にも悪い方向にも偏見が働いてしまっている。

(もちろんこれは仕方のないことである。世間の情報収集能力が悪いというわけでは全くない。発信する側の問題でもある。)

これによる弊害の一つとして、「自分みたいな『凡人』が東大に入ってもいいのだろうか、入れるのだろうか」と一歩を踏み出さない人たちがいるんじゃないかと思う。

個人的にこれは「よくないこと」だと思っている。今の東大には多様性が足りないと思うし、極論を言うと、「僕は頭がいいから東大に行く」と考えて東大に来る人ばかりになれば、日本は終わりだと思う。

なにもこれは東大に限った話ではない。

「自分よりもすごい人がいるから」とか「自分は凡人だから」とか理由をつけて、一歩を踏み出さない人がいるんじゃないだろうか。

僕はそんな人たちに勇気を与えたい。

可もなく不可もない凡人でも東大に入れるし、入ってもいいし、入るべき。

凡人が、やりたいことをやってもいいじゃないか。社会を面白くしてみてもいいじゃないか。

そんな思いを、姿を発信していくことで、一人でも多くの人が一歩を踏み出すお手伝いがしたい。

そして、みんな凡人であって凡人ではないことを伝えたい。

人には必ず価値がある。自信がない人にはそれに気づいて欲しい。一人ひとりが尊重されて欲しいし、自分を尊重して欲しい。

僕は奢ラレヤーさんと違って本名は捨てない。

僕だけが「最強の『凡人』」ではないから。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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