見出し画像

コラム:英語学習と同じ感覚で「AI学習」の習慣を取る日常を

生成AIが盛り上がりに盛り上がっている今の世の中。そして、これからの未来、その内、AIはAIと言う名前は消えて、当たり前に人々の生活に馴染むようになってくると考えられます。

ただ、世の中にあるどのプロダクトやサービスを使っても、すごく上手に使える人と、使えない人が出てくるも常です。

例えば、その一つが英語。英語学習は、これからのAIが発展する世界でどこまで必要なのかという議論はされている状況ではありますが、まだまだリアルタイムで英語を使って相手と話すことや、英語で情報を収集していくことは、必要なスキルだと感じています。


簡易的な本屋さんの画像生成だと文字など曖昧になる

街中の本屋さんに行けば、「英語学習本コーナー」専用の棚が必ずあって、リスニング、英会話、TOEIC、大学受験、などなど、色々な英語の本がこれでもかと並んでいます。それに加えて、オンラインの英語学習ツールも豊富にあり、やろうと思えば、色々な勉強法で、英語を学べるわけです。(僕の英語学習法はまた別途書こうと思います)

挫折するっていうものもありますが、日本人は英語を学んだりすることは割と日常だなーと思っています。


AI・人工知能のAIsmiley より

じゃあ、AIはどうなのか?ChatGPT、Copilot、Gemini、Midjourney、Adobe Firefly、Stable Diffusion、Canva、D-ID、Pika、Runway、Notion、Suno AIなどなど、今や文章作成、画像生成、動画生成、業務効率化、ましてや音楽まで、様々な用途のAIが出ています。

もしあなたが、自分でAIツールを作っていくエンジニアではなく、世の中にあるツールをうまく使っていくような人を目指している場合、僕は、AIも日常的に学び続けるスタンスが必要なんじゃないかと、ここ最近思っています。

英語と同じように、きっとAIも一朝一夕では使えるようになりません。僕も、プロンプトを日々書いていますが、自分が持つイメージにフィットしたアウトプットを出せた感覚をまだ持てずに日々模索を繰り返しています。だからこそ、"プロンプトエンジニア"という職種も出てきてしまうぐらい、AIと人間のイメージを混じ合わせる能力も重宝されているのだと思います。

「AIってなんかすごいらしいよ!」「AIって画像とか作ってくれるんでしょ?」って思ったりする日々もありましたが、実際に自分の手を動かさないとその凄さも、逆にまだできないことも、自分の未熟さもわかりません。

だから、英語学習が当たり前にあるように、「AI学習」もこれからの世の中では絶対必要な学習になっていくんじゃないかと思っています。

きっと簡単じゃないけれど、僕も日々AIスキル上げていければと思っています!そして、AIを活用して自分の出したいイメージを体現したり、自分のアイディアとAIのアイディアを合わせたアウトプットもドンドン出していきたいし、あわよくば、そこから自分のサービス開発なんかも繋げていきたいなと思っています。


それでは、今日はこの辺で。


※Xアカウントでニュースや考えを発信中

Kazuma Hattori | デジタル広告・マーケの人 @KazumaHattori


※Podcast番組"Boundary"も配信中




この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?