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【スペイン旅行記②】大迫力!恐るべし、サグラダファミリア!!

<前回の記事>
【スペイン旅行記①】フライト20時間。目指せ、バルセロナ!!

7/11(木)7:30にドバイを出発。目的地はバルセロナ。フライトは約7時間。改めて世界の広さを実感する。同時に、自分自身が如何に小さいものかということも。

機内は途端に日本人が少なくなった。アナウンスも英語とスペイン語のみ。CAも皆外国人。

辿々しすぎる魅惑0の英語力で、機内食を選択し、ドリンクを注文し、解読不能のこの空間で感覚だけを頼りに、時を過ごしていた。

ワールドカップ急遽開催


現地時刻12:30。バルセロナ無事到着。ドバイとバルセロナは2時間の時差。日本とは7時間。
つまり日本で言えば19:30。今頃お仕事終わりで飲みに行っているところだろうか。

バルセロナ空港からバスで約35分、バルセロナの中心地、カタルーニャ広場へ。ホテルはそこから約1km。

距離にして遠く感じるが、バルセロナの空気と景観を楽しむには、歩きながらホテルへ向かう時間も最高の旅のひとつ。

予報をひっくり返し、この天気(スパニッシュこんにゃく発動)

ガウディホテル到着。ガウディとは、サグラダファミリアを作った人
バルセロナ付近ではガウディに因む建物だったり商品など、お亡くなりになった現在も絶やすことなく観光地として多くの人へ幸せを導いている。なんてステキ。

チェックインし、荷物を置き、天気も良すぎるので調子に乗って飲み歩く。
17:00スタート。

サングリア、美味すぎる。
ハーフを頼んだのにこのサイズ。せっかくならブログ映えのためにも、通常サイズにすればよかったと今になって悔やむ。

19:00。まだ明るい。明るすぎる。日本で言うとまだ15:00ぐらいの体感。
スペインの夏はとにかく昼が長く、21:30でようやく暗くなるらしい。

見たことない鳩がいた


時差ボケがとにかく激しく、7/11(木)が長すぎる。いつまで昼が続くのか。
7時間の移動もあり体力もかなり消費していたようで、一旦ホテルに戻り仮眠。

のはずが、気がつけば翌朝。7/12(金)7:30。
しまった完全に油断したと思う反面、だいぶ疲れていたんだなと納得もあり、まずはホテルの朝食(バイキング)へ。

完全に取りすぎた


特に印象的だったものはベーコン。歯ごたえがすごく、オリーブオイルが効いててとにかく美味しい。滞在中、朝食にベーコンだけは欠かせなかった。

身支度を終え、バルセロナと言えばそう、サグラダファミリアへ。
ホテルから地下鉄で10分。なんとまあ近い。


10:15到着!!なんたるど迫力。

恐ろしいほどの大迫力。最後の写真から見てもわかるように、とにかくでかすぎる。
サグラダファミリアはキリスト教のカトリック教会なので、父ヨセフ、聖母マリア、そしてイエス・キリストがあらゆる場所に奉られていた。

何より興味深かったのは、130年以上経った現在も未完成であること。
観光客が集まる一方で、クレーンによる建設工事も行われているのだ。

未完成の作品なのに、既に価値を提供続けているサグラダファミリア。
しかもそれは希少な価値。未完成の作品は、その時代に生きた人しか見ることができない。完成すれば二度と見られない。

この世を去ったガウディは、作品が完成していくまでのストーリーも含めて、作品として作ったのかもしれない。もしそうであれば、まさに天才。

そしてもうひとつ。
未完成の作品に価値があるものって、言わば私たち人間と同じ。私たち人間に、完成はない。私たち人間を作品と捉えるならば、私たちは一生未完成の作品。

未完成のサグラダファミリアに希少価値を感じる理由が、完成までのストーリーであるように、私たち人間も物語ある一人一人の生き方こそが、自分にしかない希少価値なのかもしれない。

そう思うと、とても愛しい作品。完成前に見れて本当によかった。完成予定日はガウディの没後100年目にあたる2026年
あと7年。ご興味ある方はぜひお早めに。


次回のブログは「【スペイン旅行記③】驚愕!!これが世界の大道芸人」でお届け致します。お楽しみに!!


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これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!