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【スペイン旅行記①】フライト20時間。目指せ、バルセロナ!!

7/10(水)。出発の日。
私は6:30に目が覚めた。いよいよ今日がやってきたと、心躍るように起き上がったかと思えば私は生粋の朝型人間。早起きはいつものこと。

出発は23:30。2時間前の21:30には関西国際空港で手続きをしなければならない。我が家からだと、余裕を持って19:30には空港行きのバスに乗りたいところ。
私は午後4時まで仏像作品展の打ち合わせがあった。仏像作品展というのは、2018年から演劇・絵画・音楽の3名が集い、仏像をテーマに作品を作るものだがここでは割愛しておこう。詳しくは私のYouTubeをご覧頂きたい。毎週配信している。

スケジュールは無事進行し、20:30には関西国際空港へ到着。
パスポートを用意し、スーツケースを預け、ほっと一息。5日間の旅になるので、少しでも日本に恋しさを残さないよう、にぎりの徳兵衛へ。

美味い。やはり日本の寿司はピカイチである。そしてビールは最高。
出発まであと1時間。2杯だけでは物足りない。ここは初のヨーロッパ、2年ぶりの海外、また流しやブログをお休みさせて頂くというたくさんの方々のご協力があり、現在の時間を頂いている感謝も込めて、搭乗口の側で祝杯。

いかに普通に映らず、謙遜せず調子に乗って読み手からどうしようもない男と突っ込まれるかがブログのポイントだ。プライドなどとっくに捨てた。

無事出発。第一に目指すはドバイ
日時の関係で直行便はなく、ドバイ経由での旅となった。流れとしては、ドバイまで約10時間飛び、3時間待機しバルセロナまで約7時間

早速未経験からスタート。10時間、空の上など想像もつかない。
未知の世界こそ既知の世界でバランスを取らなければ、自分自身を失ってしまうかもしれない。というわけで今回もコンピューターと対戦を始めた。

勝てん


機内食。これがなかなか美味しくて、1mmの躊躇もなく完食。

ドバイ到着。現地時刻で深夜4:30。ドバイと日本は時差が5時間もある。
空港内はとても美しく、そして広い。

直に見るとよくわかる。ここまで発展しているのかと。
様々な国の人がいる。衝撃だったのは、全員スマートフォンで何かしら操作していること。イスラム教徒もキリスト教徒もようわからんおっさんも全員だ。

日が明けてきた。出発まであと1時間。私は窓の側で休憩をしていた。

目の前に、濃い黄色の髭を生やした白衣装のインド人がやってきた。たぶんどっかの教徒。イスラム教徒にしておこう。いきなりズボンに履き替えた。いや、丸見えだぞ。
スマートフォンで写真を撮り出した。イスラム教徒が早朝にスマホ。色々理解できない。歩き出した。いや、これは動画だ。イスラム教徒がドバイの空港を動画で撮って、メッカにどんなお祈りをするのだろう。

仲間がやってきた。男性3人。同じく動画を撮り出した。意味がわからない。
女性もやってきた。同じく3人。全部で7人。目の前にいきなり集まった。笑っている。どうしたんだ急に。何も見えん。

どうやら記念写真を撮りたいらしい。
海外3回経験してわかったが、言葉はわからずとも動きで意外と何がやりたいかは見えてくるものだ。

これはおもしろいと立ち上がり、記念写真撮影後、「よかったら一緒に写真を撮らせてください!」と提案。不審に思われないよう、「memory!My memory!」と中学レベルの英語力と情熱で無事突破。そして撮影。

改めて。よう写ってくれたなと思う。どういう気持ちだったんだろう。
後から聞いたら、実はインド人ではなくバングラデシュ人で、今からエジプトへ行きトレーニングをしてくるのだそう。

なんのトレーニングだろう。しかも改めて写真見ても、共通点がさっぱりわからない。そう考えても、とてつもなく世界は広い。

朝7:30。ドバイ出発。
慣れない環境に疲れもあって、細々と睡眠を取りつつ、ついに目的地のバルセロナへ。


次回は「【スペイン旅行記②】大迫力!!恐るべし、サグラダファミリア!!」でお届け致します。お楽しみに!!


明日は火曜、昼流し!!


これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!