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昨日の昼流しは最高だったぞ(昼から飲んだやないか)

昨日は昼流しに行ってきました!コロナ禍前からお世話になっている、うぱさんのカレー屋さんというお店です!

今回は飛び込みではなく、流しとして独立する前から応援してくれる方々と1年ぶりに再開し、待ち合わせ場所ではないですがご飯も兼ねて行ってきました。

食べましたカレー。1年ぶりなんですが、もうびっくりするぐらい美味しかったです。この後歌わせてもらうことがなければ、確実に大盛りを頼んでいました。食べすぎるとお腹に力が入らないんです。

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写真を撮る前に一口だけ食べてしまったごめんなさい


「一馬くん、今日は飲みますか!?」

一緒に来てくれた方からのお誘い。私は弱い人間です。まだ12:30ぐらいです。考える間もなく一択でした。すいません、ビールをください。

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カールスバーグなんて久々すぎる


会話に花が咲き、他にもお昼を食べに来られたお客さんもいてお店はとても賑わっていました。

こういう時って今までも何度も失敗したのですが、流しって、人が集まったからさあ歌おうではないんですね。本当に難しいんですが、焦ってはいけないんです。

あくまで主役はお客さん。お客さんは基本的に流しの存在を知らないし、目的は昼食(ご飯を食べること)なので求めていない音楽はかえってマイナスに作用します。何度これで頭を打ったことか。

だけどタイミングってあるんです。雰囲気というかなんとも説明しづらいのですが。その一瞬ですぐに取り掛かり、一発目のギターの音と歌声で「流しが始まった!」って思ってもらえるかがすごく重要だと思っています。

それでいて主張しすぎず裏方になりすぎず。

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裏話をすれば緊張しました。やっぱり流しって一番緊張するのが1曲目です。ここでその日の8割は決まる。

自分自身、自由奔放で伸びやかに歌うほうが力が発揮できるタイプだから、真逆の空気の中で試されるのはたったひとつ、ミュージシャンとしてうまいかどうかだと思っています。そこに個性は”まずは”必要ない。


リクエストをたくさん頂きました。1番だけシリーズばかりでしたが、それでも20曲は歌いました。後半になるとお客さんもこの雰囲気に馴染んでくれて、どんどん弾んでくれてとても楽しかったです。

まあ気になる点と言えばこの日は私しかお酒を飲んでいなかったことですね。いや流しだからお酒とセットなんですが、それにしても歌う私が気持ちよくなってどうするんだという謎のほろ酔い感はありました。

それでもすごく喜んでくれて、最後はご飯をすべてご馳走になり、ビールも奢ってくれて投げ銭もたくさん戴きました。本当にありがとうございました!

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嬉しいですね。流しのレポートを書くなんて感覚的にも久しぶりでした。いつもなら記憶に新しい当日中に書きたかったのですが、久々だったからか思った以上に疲れていて、それでも書かなきゃと義務的に書くよりかは今日のように情熱的に書きたくて今日したためました。

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さあそんな今日はこれから夜流しへ行ってきます!少しずつですが活動が再開でき、とても嬉しいです。

しかし焦りは禁物。冷静さを心に秘めながらも情熱を絶やしてはならない。

流しなどどこにも教科書に載っていない私だけのストーリーで、わかりやすいぐらいに手探り&行き当たりばったりですが、この不完全すぎる人間味をこれからも楽しんで頂けると嬉しいです!


稲田一馬のロックンロール流し(YouTube)

どんな曲でも弾き語りでカバー🎸持ち歌900曲以上。
お好きな歌や懐かしい曲など、リクエストにお応えしギター1本でぶっ飛ばします。目指すは登録1,000人。必ず叶えてみせます。


初の著書『PALO本 第一巻〜それでも私は夢を見る〜』

嫉妬、挫折、絶望、葛藤に苛まれ、度重なる残酷な現実と戦いながらも、一度は捨てた夢を取り戻し、涙を流しながらも歩き続けた35年間の男の物語。




これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!