＜これまでの記事＞
【スペイン旅行記①】フライト20時間。目指せ、バルセロナ！！
【スペイン旅行記②】大迫力！恐るべし、サグラダファミリア！！

圧倒的な作品。そして圧倒的な教会、サグラダファミリア。
しかし私が最も衝撃を受けたのは、サグラダファミリアの外観ではなく内観。要は正門の向こうである。

一体何があったのか。それがこちら。

サグラダファミリアの中は、空間なのである。
細かく言えば、お祈りの場所だったり地下にはガウディのお墓もあるが、一目見た先では、4本の巨大な柱で支えられた、開かれた空間がそこにあった。

私は一気にサグラダファミリアを好きになった。空間で感じたもの、それは自由。
唯一無二の作品として表現するならば、外観以上に細部に渡り、常人では描けない質の高い作品を重ねてもいいと思う。

しかし実際はそうではなかった。言わばシンプル。
この予想外の裏切りに完全にやられてしまった。多くの人から支持される理由が、またひとつ増えたような感覚になった。そしてステンドグラスも美しすぎる。

2時間ほどサグラダファミリアを満喫し、次はグエル公園へ。

グエルとは、サグラダファミリアを作ったガウディを経済的に応援してくれた人。
ガウディとグエルは互いに手を取り合い、自然を取り入れた住宅地をここに作ろうとした。そして諸々あって今はグエル公園として、同じく世界遺産に登録されたとか。

グエル公園はとても広大で、観光客はもちろん、フリーマーケットや公園内で演奏している人もいた。そして見たことないサイズのアロエも。

グエル公園での一番の衝撃は、何と言っても大道芸人。
TVかどっかの映像で見たことはあったかと思うが、実際に見るとまさに驚愕。

首が無い。空中に座っている。なんなんだこれ。置き物なのか。謎が謎に包まれている。

近づいてみた。なんと動き出した。まじで怖すぎる。

投げ銭だけさせて頂き、旅の記念として一緒に撮影。

目が笑ってない

このブログでは、何故か動画が載せられず、Instagramにはアップロードした。ご興味ある方はぜひ。まじで怖かったぞ。

そして実はもう1体あったのだ。それがこちら。

銅像、なのか。怖すぎる。後ろにカバンと水があるし、投げ銭バケツもあるので同じく世界の大道芸人だろう。
おそるおそる近づき、バケツをお金を入れたら動き出した。そして記念撮影。

誰か笑顔というものを教えてくれ

銅像の大道芸人とも動画を撮ったので、次回か次々回私のYouTubeにて紹介させて頂きたい。

バルセロナは本当に衝撃の連続だった。それも含めて忘れられない思い出。

唯一悔やむとすれば、滞在中私はずっと風邪を引いてしまったことだ。お酒もろくに飲めず、何よりフラメンコを見に行けなかったことがとても残念。本当に申し訳ない。

今も多少引きずっていますが、1日でも早く治し、元気な姿で皆さまへ会えるようがんばります。
3回にわたる旅行記でしたが、最後までご 御一読頂き、ありがとうございました！！