UFOにさらわれた友人

なんて話だろう。タポツがUFOにさらわれたってさ。正直、信じる人間なんているのか?でもまあ、面白いから聞いてくれよ。

俺はタポツとバーで飲んでいた。
あの晩のタポツは様子が変だったな。
彼は突然「最近、よくUFOを見るんだよ」とか言い出したんだ。まあ、おかしなことを言う奴だから、まったく信じていなかったけど、その後とんでもないことがあったんだ。

会計を済ませて、タポツとバーの外に出たその時だった。なんと、ホントに、UFOのようなものが空を飛んでいたんだ。俺たちはビビって、何もできずにただ見上げていた。すると、UFOが俺たちの近くに降り立ち、中から何と、ムチムチの異星人が現れたんだ。

その異星人は、ナオコに似た体型をしており、オンナのようだった。おっぱいもお尻も大きかったけど、しかし、全体的にはかなり老けてたね。

「こんにちは、地球人さん。あなたたちは私たちの実験のために選ばれたのです。」

「実験って何だよ!?」とタポツが攻撃的に叫んだ。

「私たちは、あなたたちがどのように反応するかを観察するためにやってきたのです。」

ムチムチ熟女星人は、タポツを指差しながら言った。「あなたはとても興味深い被験者です。」

タポツは「なんだって!?」と、慌てふためいていた。すると、ムチムチ熟女星人はタポツに近づき、彼を抱きしめた。

「私たちは、あなたのような男性が大好きなのです。」

タポツは、激しく抵抗した。
だがムチムチ熟女星人に抱きしめられているうちに、だんだんとその快感に気づき始めた様子だった。そして抵抗をやめた。彼は彼女たちに手を引かれ、UFOに乗り込んでしまった。

「もう帰ってこなくていいからな!」と、泣きながら俺が叫んでも、もう手遅れだった。
彼は振り返らなかった。

それ以来、タポツは居なくなってしまった。

というわけで、俺たちはUFOにさらわれたタポツの行方を追って、今も地球を飛び回っている。
もしも、タポツの姿を見かけたら、すぐに俺たちに知らせてくれ。彼を救出するために、俺たちはどんな困難にも立ち向かう覚悟がある。

でも、まあ、もしかしたら彼は本当に幸せに暮らしているかもしれない。ムチムチ熟女星人たちと一緒に、宇宙を旅しているかもしれない。そんなことを想像すると、なんだかほっこりするんだよな。


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