今年の春に旅立った愛猫は21歳
自分で体温調節もできなくなって
右足は上手く動かずびっこ引いてた
目は３年前から既に両目とも見えなくなった

ヨボヨボのおばあちゃんだった猫

それでも、筋力も低下して起き上がるのも
やっとであろう足で起き上がり

ご飯の場所まで自力で歩く
そしてめっちゃ食べる！

トイレも自力で行く
すごい勢いで外すけど

絶対に自分で歩くんだ！ってのがわかる

命って凄いなって思った
一生懸命生きてんだなって

私、一生懸命生きてっかな？って
考えちゃったよね

生きるってとてもシンプル
食って、出して、寝る

愛猫は間違いなくそこにいるだけで
私に幸せをくれたから

本来みんな誰でも
そこにいるだけで誰かを幸せにしてるんだけどな

綺麗事だけじゃ生きていけないのもわかるけど
生きてるだけで尊いのにな

猫見ててちょっと恥しくなったのよね
頑張って生きんてんだから、お前も頑張れよ！

って言われた気がしたんだよね

ちなみに、旅立った日の朝も
ご飯たらふく食べて虹の橋を渡っていったよ

羨ましい生き様

私も自分の人生全うしようって
思った出来事でした