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#01:【人生のターニングポイント】〜夫の海外赴任は突然に〜

現在 バンコク🇹🇭で暮らしている Kazumi です!

皆さんはこれまで「人生のターニングポイント」を経験されたことはありますか?

私にとって大きな「人生のターニングポイント」の一つは、
新卒から10年以上働いてきた企業を退職し、
夫の海外赴任に帯同することを決めたこと。

◆私の人生のターニングポイント

ー  その日は突然やってきました

桜の花が咲き始めた4月初旬。
その年は、私自身初めてとなる部署異動
そして 子供の小学校入学と
新しい環境が始まる一年でした。

子供の入学式を終え、私も新しい部署に着任し
「よし、これから新生活スタート!」
と思った3日後に、
夫がまさかの海外赴任の内示を受けました。
しかも2ヶ月後には渡航するスケジュール✈️

「えーっ!えーっつ!?」

あまりに突然のことで 驚きと混乱🌀

これまでの仕事にやりがいを感じていたし、
今まで退職を考えたこともなかった。

夫もそんな私を近くで見ていたから
単身赴任になるだろうと思ってか、
話すときはものすご〜い暗いトーンで
何が起こったの?!と思ったほどでした(笑)

夫の海外赴任は素直に喜ばしい✨

一方の私も10年以上同じ部署で働いていた中で
本社へ異動となり、会社の営業企画に
携われることになったタイミング。

今まで自分なりに築き上げてきた
キャリアもある。

会社の制度上、駐在帯同に伴う休職制度は
ないため帯同するとなれば 退職 。

どうする!?どうなる??

◆悩みに悩み、出した答えは…

ー「会社を退職し、家族みんなで夫の海外赴任に
帯同する」

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・子供もまだ小さかったこともあり、
 家族一緒に暮らしたかった。

・考えてみればこれから先の人生、
 自分にとっても家族にとっても
 海外で生活する機会なんてないかもしれない!

・仕事で得てきた経験は、きっと別の形でも
 活かせる機会がある。
 これまでのことではなく、これからの未来に
 目を向けてみよう。
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そんなことを思い、最終的に決意しました。

◆駐在帯同を決意してから

私の性格上「自分の納得いくまでやり切ってから
次のステップへ進みたい」
という気持ちが
ありました。
だから「1年間は新しい部署で自分なりに
とことんやり切ろう!」
と決意し、帯同するのは1年後にしました。
(幸いにも、夫の会社の制度上もそれが
可能でした。)

そうこうしている間に、6月には夫がひと足先に
赴任先のタイへ渡航。
その後は私も家族の協力を得ながら
何とかワンオペ生活を乗り切り、
子供たちと共に1年後に合流しました🇹🇭

あの1年間は本当に怒涛の日々だったけど、
自分なりにゴールを決めたことで
気持ちにもひと区切りつけられた思います。

これから先の人生も何が起こるかわからない。

でも、その時に出来ることに目を向けて、
自分なりにベストと思う選択をして
前に進んでいきたい
と思います!

最後までお読みいただきありがとうございました◡̈

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