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【試聴】Na Mira

Kazumi Takahara
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2001年くらいに作ったオリジナルです。
ぼくはブラジルのパーカッショニスト、Airto Moreiraがとにかく好きで、彼のアルバム『Identity』にはものすごく影響を受けています。
なかでも「Wake Up Song」から「Cafe」へなだれ込む、Egberto Gismontiの2曲のメドレーがすごく好きで、もともとはこの曲にインスパイアされて作った高速ブラジリアンフュージョンでした。
後にTrans of Lifeでライブアレンジしたり、ラテンハウス調にアレンジして12インチでリリースをしたりした、ぼくの中でも未だこれより良い曲作れていないなと思うほどの思い入れの強い曲です。
サビで、スケールにあわせて降りていくメロディが自画自賛の出来なのですが、シンガー泣かせで、過去歌ってくれた人全員が「難しい」を連呼してくれました。笑

今回は、オルガントリオで演奏していた時のライブアレンジを元に組み立てました。
なのでオルガン、Moog、ギターを組み合わせています。イントロのリズムはもろにStevie Wonderの「Another Star」です笑。もう少しおとなしめのほうが、他の曲とのバランスがいいかもしれません...。
まだソロライブの時にどういうコンセプト・曲のバランスでやるか決められず、試行錯誤が続いています。

なお歌詞もオリジナルで、ぼくの高校の大先輩であるポルトガル語通訳兼シンガー、亀倉牧子さんに作っていただきました。

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