新しいマイクが欲しくて作った歌。

その名も「マイクロフォン」。

まずはこちらを、どうぞ！

相変わらず、時代感は無視した曲調ですし、歌詞なんて感動のかけらもない。

でも、それを貫いてこそのオリジナリティ。なんてね　笑。

制作後記はMBH.のブログで詳しくお話ししようと思います。

音楽の話はブログでするとして、アートワークの絵についてでもお話ししましょうか。

基本的に僕は、なるべく一気に曲を仕上げるようにしています。

場合によっては数日かけて丁寧にやる場合もありますが、こだわりだすとキリがなくなってしまうからです。

そうすると、完成が夜中になってしまうことがほとんどなんです。

そこからアートワークを制作するわけですが、パッと作りたい。

アートワークっていうのは、いわゆるレコードやCDでいうジャケット写真のことです。

これも、アルバム制作など気合が入ってる場合は、写真や絵にしても時間をかけますが、今回はパッと作って早く皆さんに聴いて欲しかった。

1時間？もかかってないか。

僕らしいタッチの絵で、アートワークを作りました。

フォトショップも、あまり懲りすぎずにアッサリと。

自分の絵の世界観って、アニメでいうところのドラゴンボールやワンピースとか、ブリーチとかるろうに剣心とか、なんていうか「カッコよさのあるアニメ」の感じではない。

ちびまる子ちゃんやドラえもんとか、そっちの路線のような気がします。

あえて理想を上げるとしたら、宮崎駿の世界かもしれません。

カッコイイ絵が描けないっていうのもありますし、描こうとも思わない。

どっちかっていうとコミカルな、デフォルト系の絵が好みなんです。

だから僕の絵は、３頭身　笑。

深く考えずに描きはじめて、色をつけるときもクレヨン風とか水彩画風とか、思いつきでやろうとしました。

いつもの悪い癖なんですが、自分の好き勝手な感性で進めすぎて、客観視を忘れちゃうんです。

自分では面白いと思った絵でも、側から見たら気持ち悪かったり怖かったり　笑。

なので、少しだけアイデアを抑えて普通に色塗り。

SNSでも絵の上手い人がたくさんいますよね。

そんな方達に比べたら僕の絵なんて💩ですが、カズミチっぽい絵という個性はあると思っています。

「上手いんですけどなんかありきたり…」

そういう絵もよく見かけます。

あれ、どうしてだろう？

描き方のマニュアルみたいなのがあるのかな？

せっかくフルサイズの一眼あるんだから、写真撮れよ！って感じですが、それはその時の気分やアイデア次第ってことで　笑。

というわけで、久しぶりの歌モノ制作でした。

BGM制作で身につけてきた作業スキルも役立ってます。

土日は歌モノ制作の日にしようかな？

そうすれば、地道にアルバム制作が続けられそうな…。