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おはようございます。
運転を科学する男、上西一美です。

◇自信はどこから⁉◇

さて、昨日は僕は京都の方で
セミナーをさせていただいたんですけど
昨日は久しぶりに事務所でゆっくりしましたね。
まあゆっくりというか。ほぼ仕事しなかったです。
ほんとにここ最近ずっとセミナーが続いてたりしたんで
ちょっと体調が悪いというか
調子があんまり良くないなと思ったので
ひどくなる前に僕は休憩をしましたね!

だから今日はめちゃくちゃ元気なんですよ(笑)

やっぱり睡眠とか大切ですよね。
ゆっくり寝るっていうのもできたし
昨日はあまり仕事しなかったですね。

もちろんセミナーはあったんですけど
その前後であまり仕事しなくて
あえて、昨日はほんとに仕事をしない日にしてしまったんですけど
こういった時間も作るのも仕事のためなんですけど
まあそういった時間を作るってのは
すごく大事になるのかなって思いますね。

さて、今日のトークテーマは
『自信はどこからくるのか』
もうこれ僕即答しますよ(笑)

これは例えば、交通事故防止って話でいくと
誰よりも事故防止については
僕は分かってる自信があります。
それはなぜかというと
『誰よりもこの分野で時間をかけた』からです。

これは多分日本・・・
世界レベルでも
僕ほど交通事故防止を考えた人いないんちゃう?
って思うぐらい
そこは自信あるんですよね。

だから自信がどこから来るのかっていうと
いかに「真剣にどれだけの時間」を
「人生の時間を過ごしたか」ですね。
もうここに尽きると思いますね。

だから、やっぱり練習とかもそうでしょ。
僕、格闘技やってましたけど
やっぱり練習って上手くなるっていうのもありますけど
この誰よりも自分は練習したって言うとなると
自信がつくと思うんですよね。

やっぱり精神力が強くなったりとかすると同じで、
僕は交通事故防止に関しては
これほんと言い切りますけど
誰よりも時間は使ってるし
誰よりも命かけて
この分野でやってきた
そんな時間のかけ方をしてるので自信があるのかな。

ただ、自分が事故をするかしないかってなると
自信は全くないです(笑)

なぜかというと
やっぱり交通事故ってヒューマンエラーなんですよ。

だから、自分が事故防止の対策を考えるっていうのは
プロだと思ってるし
誰よりもわかってるつもりなんですけど
でもそれを実践するかどうかってまた別の問題ですね!

僕は「ヒューマンエラーの塊」なんで(笑)
だから昨日の夕方のセミナーでも
そんな話をずっとしてましたけど
ヒューマンエラーをする達人なんで(笑)

事故をするかしないかって考えると
僕は車の運転に関しては全く自信ないですね。はい(笑)

これは運転経歴が長いとか
事故を長年していないとか
その自信だけでは解決しないものがあるからです。

だからベテランの方とか
例えば昨日の静岡でしたっけ?
大きな事故ありましたよね。

小学生3人に軽自動車が突っ込む 
1人意識なし 75歳の男を現行犯逮捕 静岡・浜松市
https://news.yahoo.co.jp/articles/a27205aafc69616f4685e47711443bbac1a1683e

子供を轢(ひ)いた75歳のドライバーさんの話なんですけど
僕は75歳の方が、運転したらダメなんて思ってないです。
もちろん運転してもいいとは思ってるんですよ。
ただ、「自信を持ったらダメ」ですよね。

だって、どう考えても目も衰えてるし
体力も衰えてるし
反射神経も衰えてるんですよ。
そこに自信なんか持ったら絶対ダメですよね。

だからそういう意味では
車の運転に関しては僕でも自信ないですね。

ま、そのぐらい思っておかないと
僕も多分交通事故をいつかやってしまうんじゃないかな
って思います。

だから、自信の付け方っていうのは
ちょっと話戻しますけど
仕事とかその分野に対して
誰よりも時間をかけれたかどうか。

僕はその時間のかけ方っていうのが
すごく自分の中ではありますからね。

全く勝負の世界じゃないんで
これは負けとか勝ちとかって話じゃないんだけど
でも僕にとったら
交通事故防止に関しては
『誰にも負けない自信』はあります!

ドライブレコーダーの映像も日本人で1番
僕は多く見てるんじゃないかな?いろんな事故に関して。

あ!そうそうそう
今、うちのお客様でこのVOICYを聞いてたら
知っておられると思うんですけど
皆さんの会社で起きた事故を送っていただいたら
僕が解説をするんですよ。
で、解説をするんですけど
大体月に10本以上きます。
最近ちょっと多くて、15本ぐらい来てるんかな?
結構多くなったんですけど・・

それはそうですよね?
600社以上契約してたらそうなりますよね(笑)

で、その事故について
僕が解説するんですけど
やっぱり他所で起きた事故でも真剣ですよ、僕は。
当然ですけど答えを探したいんですよね。

答えを探さないと対策打てないし
どんな対策を行っていったらいいのかとか
あと目的は行動パターンを変えることなんで
その行動パターンを変えるためには
やっぱり事故映像は何回も見ないといけないです。

僕は最近これだけの事故映像を見てると
ある程度パターン化してるんで予測つくんですよ。

まあ予測つくし、ある程度のパターンにはまってるので
わかるんこともあるんですけど
たまに難題が来るんですよね(笑)

今日も仕事の合間にちょっと撮影入れるんですけど
今日の事故は2件とも僕にとっての難題なんですよ。

だからこれをどういう対策打とうかなって
今も朝からずっと考えてるんですけど
まあでもそういう考える時間が
簡単に言うと人よりも多いです。

この今の自分が現場を離れてもお客様の事故を
こうやって分析をするっていうのが
ほぼ毎日やってるので
まあそう考えると当然ですよ。
誰よりもこの分野で長けてるのは
これだけ時間かけてるからなんで
大した能力があるとかそんな問題ではないと思います。

だから、自信をつけたかったら
誰よりも真剣にそのことについて時間をかけてください。

僕は凡人なんでね。
凡人は、「かけた時間と真剣さ」
この掛け算で専門的になっていくと思うんで
自信をつけたかったら
そうしていただいたらいいんじゃないかなと思います。

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◇運転は自信を持たない!◇

さて、今日Twitter(X)の方で流れている映像は
「アクセルとブレーキを踏み間違えた事故」なんですよね。

https://x.com/kazumi_decreate?s=20

この事故はほんとに
高齢者によく起きる事故として
よくマスコミなんかで報道されていますが
実はこの事故は20代の方が起こした事故なんです。

皆さんもご存じかもしれないですけど
20代の方は意外と高齢者と
同じぐらい「アクセルとブレーキの踏み間違えの事故」
を起こしてるんですよね。

だからこれって高齢者、高齢者っていう報道が多すぎて
アクセルとブレーキの踏み間違いの事故って
若い方からすると自分には関係ない!
という、そんなフィルターが
かかってしまうんじゃないかなって思ってるんです。

アクセルとブレーキの踏み間違えの事故は
もちろん僕らの世代でもあることだし
若い方でもこうやって起こすわけですから
それを他人事にしていると
こういう事故っていうのは
僕は起きてしまうんじゃないかな?なんて思いますね。

だから変に自信を持っているというか
やらないっていう自信を持っていると
万が一、実際に踏み間違えてしまった時に
いわゆる「一瞬パニック」になるわけですよね?
パニックになってしまうと
こうやってアクセルを踏み続けてしまうんじゃないかな?
なんて思います。

ぜひ自分にも起こる事故として
車の運転に関しては
「自信は持たないこと」
これが交通事故防止の第1歩だと思いますので
ぜひそういった気持ちを持ち続けていただきたいと思います。

では、今日も皆さんご安全に。

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