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パッケージデザインとドラマ

視認性と話題性、これはパッケージデザインにおける一番大切なものかと思われます。

ただそこにばかり話題が集まってしまい気が付いたら内容量が減っていたり「で、これなになの?」というのが増えてきてはいないでしょうか?

「売れているもの=いいデザイン」とは限らないからこそそこは難しいのかもしれません。

コンビニへ行ってみてください。どうですか?ほとんどプライベートブランド商品ではないでしょうか?

では、次に海外食材を取り扱ってる量販店にでも行ってみてください。

どうでしょう?

気づきませんか?

なにかアニメ顔のイラストとか載ってますか?

頑固そうなおやじのイラストとか載ってますか?

湯気の立っている、いかにも出来立て。というような写真はありますか?

デザインと消費

ここから見る「購買のための努力」と「どれだけ消費者は実利的に商品を見ているか?」この違いを見るだけでも社会の一つの見方にもなるかもしれません。

キャラメルでも手渡されて慰められてしまうおこちゃまじゃあるまいし「5万円のスーツ」で騒ぐほど消費者もテレビを積極的に見ていないでしょうから「消費と広告」のあり方がどう変わっていくのか?Tiktokでも見ますかね。


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