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i.club 実践型教育プログラム「イノ旅」報告会へ

i.clubがANAホールディングスさんと共同運営する実践型教育プログラム「イノ旅」報告会へ。


イノ旅とは

今年の4月に東京と宮崎の高校生がチームを組み、宮崎県新富町名産の「お茶」をテーマに”未来を変えるアイデア”を作り出す(ことに留まらず試作を作ったり、事業者と話し合いまで始めている、、、!)ことに挑戦した記録。

「イノ旅」と銘打っているだけあり、東京の高校生にとっては日常を離れ、宮崎の高校生にとっても初めてお茶畑を訪れ、生産者の話を聞ながらアイデアを出していきます。

フィールドワークで発見したお茶の可能性と現状の勿体無さはもちろんのこと、場所を変え、「縛られた」学校環境を離れていることで、「小さい子供たちもお絵かきなら楽しんでくれるかも」と生活シーンを自由に想像し、アイデアを出せているのがすごい。(しかもその辺りの旅ならではの環境変化を高校生の彼女たち自身が言語化できているのがさらにすごい。)

空気を変える、新しい人と考えることで普段の自分では抑制してしまう思考を解放することができるのは、高校生でも、企業のオフサイドミーティングとかでも同じだなと思います。

自分も旅好きでよくいろんなところへ行くのだけど、個人的には旅行の価値は
・移動によって自然に新しい情報に触れられる
・異なる価値観に触れられる
からこそ、自身の立ち位置を客観視でき、内省がしやすいことにあると思う。

(最新の旅行のテーマは「生活を手元から手放していない暮らし方」)

だからイノベーションと旅は相性よさそうだし、もっと長い期間のプログラムになったらどうだろう、より生活の価値観の違う地域(離島とか山奥とかw)に行ってみたらどうだろう、逆に東京でやってみるのも面白いかな、と妄想が広がります。


次回実施について

8月にも、トライアルとして高校生向けプログラムをやるみたいなので、興味ある方は下記からチラシをご覧頂くか、お声がけください。


▶ 申し込みはこちらから!


当日の様子

当日の様子をTwitter で #iclub2019 #イノ旅 でつぶやいているので、よかったらご覧ください。


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