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特急列車スーパー北斗で出会った小学生

GWは大阪へ帰りました。
函館⇔大阪間の飛行機が満席で座席が無かったため、新千歳空港から大阪へ帰ることにしました。

函館から新千歳空港へ向かうにはバスなどを使う方法もあるのですが、一度特急列車に乗ってみたいという思いもあり、「スーパー北斗」という列車に乗り、南千歳まで行き、そこから新千歳空港までバスで行くことにしました。

左から順に、スーパー北斗、函館ライナー×2、いさびり鉄道のローカル列車です。


「スーパー北斗」はディーゼル列車であり、札幌~函館間を結んでいます。

初めての特急、初めてのディーゼル列車でした。

ディーゼル列車に乗った感想は、レールを決められたハイパワーなバスに乗っているような感じでした。(結構揺れます)

その時は血尿が出ており、熱もあったのでまぁまぁしんどく、結構酔いそうでした(笑)

スーパー北斗は北海道の海沿いを走っているので景色が良いだろうと海側の座席を取っておきました。

実際、海がきれいで大正解でした。

ですが、海側も良いのですが山側もなかなかに良い景色でどっちの座席をとっても正解だと思います。特に大沼公園は日本にこんなところがあるのかというぐらい神秘的な感じがしました。(ジブリの世界っぽいかも)

時間があるときには大沼公園に行ってみようと思います。(なかなかアクセスはよくないところではあるのですが・・・)

スーパー北斗の座席を取るときの注意点なんですが、ある車両から山側と海側の座席配置が換わります。(列車によって違う)(例えば、A席が海側なのに、ある列車から後ろはD席が海側だったりします。)


少し話がそれましたが、勝手なイメージかもしれませんが特急列車といえば、駅弁と隣の人との会話です。

駅弁に関しては、スーパー北斗に車内販売はもうないらしく、乗る前に買っておけばよかったのですが、体調的な問題でそんな余裕がないのと、そもそも頭に駅弁を買うことがなかったので満喫できなかったです(笑)


途中駅から隣に通路を挟んで小学生らしき子供とおばあちゃんが座りました。

少しするとおばあちゃんと子供が座席を入れ替わり、子供が僕の隣に来ました。

すごくデジカメで写真を撮っていたので、電車が好きなんだろうなぁと思いながら座っていたのですが、勇気を出して、話しかけてみました。
すると、やはり電車が好きで、仙台から新幹線で新北斗駅に来て、そこからスーパー北斗に乗り翌日、旭川のほうへ向かうとのことでした。

さらに、チケットは自分で時刻表を見て取ったとのことでした。

小学生ってすげぇなぁと思いながらすれ違う列車について聞くとすべて答えてくれました。

自分が小学生のころは何をしてたかなぁと思いながら、そのまま特急列車の旅を楽しんでいました。


特にオチが思いつかないのですが、今日の話は終わりにしたいと思います(笑)

小学生の可能性って無限大やなぁ

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