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「第一回 なんでも音頭化実験室」開催しました!

何でジブリのアニメって音頭がないの?という疑問からスタートした、勝手にみんなで「ジブリ音頭」の歌詞を考えて、踊るという珍イベントが無事に終了しました(2016.7.3)。かなりぶっつけ本番でアイデア一発勝負感のあるイベントだったのですが、ふたをあけると素晴らしく楽しいイベントとなりました。来ていただいた皆さん、本当にありがとうございます。

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場所は池袋の学校を利用したイベント・撮影スペース「みらい館大明」。学校感モロ出しで、とても懐かしい気分になりました。この日はギンギンに暑くて1mm動いただけで汗がびゅんびゅん吹き出す汗だるまな気候だったのですが、教室にはちゃんと冷房もあって蒸し殺しにならずに済みました。冷房、最高。

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このロッカーの感じとか、たまらんね。「『ようこそ先輩』ごっこできるじゃん」とあららさん。ここを母校だと言い張って、みんなの前でウソの良い話しをしたい。

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今回のイベントの主宰メンバー。左の遠近感が狂うくらい顔面がでかいのが私、真ん中がエロ歌人の佐々木あららさん、右のイケメンが歌い手のショータさん。ショータさんは、この得体の知れないイベントで歌手を募ったところ、何の迷いもなく立候補していただいた聖人のような方です。普段、音楽活動をされていて歌唱能力がバツグンに高いだけでなく、初対面というのも忘れるくらいの気さくな方で、かつ同学年ということですっかりと打ち解けてしまいました。

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イベントは、前半が参加者全員で「ジブリ音頭」の歌詞を考えるワークショップ。Twitterで募った100件ほどの「75調」の歌詞の断片をつなげたり、並べ替えたり、また会場からの意見を参考にしながら、即興で組み立てていきます。この歌詞を炭坑節のメロディにのせて踊るのです。

オケに使った炭坑節の音源に合わせて5番まで歌詞を作ることに。1番につきひとつの作品にしようと話してたのですが、ナウシカネタが盛り上がりすぎて結局2番まで費やすことに。3番はラピュタ。4番は様々な作品のメドレー、最後の5番は主催者側の勝手な要望で偏差値5くらいの下ネタオンパレードになりました。個人的には「リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ」でキレイに七五にハマってたのは感動した。

炭坑節は節々に「ヨイヨイ」「サノヨイヨイ」など合いの手が入るのですが、この部分もジブリ作品に合わせてナウシカなら「ランラン」、ラピュタなら「バルス」などアレンジしていきます。この合いの手が歌詞に対する「ツッコミ」的な役割を果たして、面白い。

「このネタは絶対入れたい」「やっぱりストーリーの順番に沿って歌詞を並べた方がいいのでは」「いま思いついたんですけど、この歌詞はどうですか?」など、話していると盛り上がります。あと本気でジブリが好きな人が複数人いると場が荒れるわ。

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歌詞ができたら、いよいよ踊りパートの開始。私めが炭坑節のレクチャーを簡単にして、さっそくショータさんの生歌に合わせてダンス。最初は踊りに集中して歌詞どころではなかったのですが、慣れてくると段々「バルス〜」「パズ〜」と合いの手を返す余裕も出てくる皆さん。珍な歌詞をあらためて声に出すとさらにマヌケで面白いです。しかも大の大人が昼間っから。

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オリジナル振り付けで、炭坑節の最後の部分を隣り合う人で手を重ねて「バルス」のポーズにアレンジ。そのアイデアが出た時は「無理だろ」と思ったんですが、やってみたら意外とハマってて笑いました。すっげートンマ。

動画はこちら↓

https://youtu.be/AKaEKVaE_AY

むちゃくちゃ楽しかったので、第二回もぜひやりたいです。次の音頭のテーマは何がいいでしょうか。いいネタあったら教えてください。





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