4/22~4/23は「八木節まつり」でASAKUSAバーニング! いま桐生八木節まつり@浅草に参加すべき5つの理由

以前、告知した「桐生八木節まつり@浅草」ですが、なんとまた性懲りもなく開催されるとのこと。

しかも4/22と4/23の2daysで、両日ともに13時から19時という鬼っぷり。前回の盛り上がりっぷりに「これは東京でも八木節いけるのでは?」と、桐生の人たちは気づいてしまったのではないでしょうか。そうなんです。東京にも八木節好きの踊りバカたちがたくさんいるんですよ。

ってか、八木節まつりってなんだよ、という当たり前の疑問の応えて、まずはおさらいしましょう。そもそも、祭りの軸となっている「八木節」は群馬県と栃木県に伝わる激アツなディスコナンバーなんすわ。

民謡。栃木県足利郡御厨町字八木(現、足利市)から出た名称。江戸時代に例幣使街道にあたってた旧八木宿でおこなわれた盆踊りで、もと越後の「新保広大寺くずし」の口説節が土着したもので、八木宿に近い山辺村堀込(現、足利市)に、通称堀込源太(本名 渡辺源太郎)という馬方の美声がこれをひろめたといわれる。

(参照:桐生市 公式サイト

堀込源太というヒップなDJ、もしくはMCによって広められたキラーチューン八木節。昭和39年に桐生市でスタートした「桐生まつり」は昭和63年に現在まで続く「桐生八木節まつり」と改称し、現在では市内各所で50万人の参加を躍らせる一大ダンスイベントとして、地元のヤンチキなヤング&オールドたちに愛されているわけです。というか、下の動画を見たら私の言いたいことは、一目瞭然だと思います。

ドイツの「ラブパレード」か桐生の「八木節まつり」か、と業界で密かに囁かれているというのも頷ける光景。櫓の上でお囃子部隊が熱くビートを奏で、その周りを踊り子たちがヤンヤヤンヤと騒ぎながら踊り狂う光景は圧巻です。

僕は確信しているのですが、絶対これから東京で八木節まつりは流行ると思いますし、受けると思うんですよね。初めて桐生で本場の祭りに参加して、一瞬で気づいてしまいました。こんな熱いフェスを東京人が見逃すはずがないと。「盆踊り」とも「祭り」ともイコールで結びつけたくない独特のグルーヴ感。本能にダイレクトに刺さる囃子ビートに心を揺さぶられて欲しい!

そんな「桐生八木節まつり」が東京にやってくるということで、もうあなたの心のGoogleカレンダーには予定が仮押さえされてしまっているかとは思うのですが、念のためブラウザの前のあなたに向けて、いま「八木節まつり」に参加すべき理由をまとめてみました。

1)お囃子最高(見ているだけでも楽しいよ)

わかっています。実際に踊りの輪に参加するのはハードル高いですよね。それでもいいんです。正直、八木節まつりは見ているだけでも楽しい。聞いたところによると、浅草の八木節まつりに来ているお囃子部隊は各団体から選抜された精鋭部隊とのこと。つまりレベルがかなり高いというわけです。本当にお囃子や唄う人の力量で盛り上がりが断然変わってくるほどなので、ぜひそのハイレベルのお囃子を体験してみてください。お客さんに見せる用の笠踊りも披露されるので、鑑賞するだけでも十分に楽しいですよ。

2)踊るともっと楽しいし、踊りは割とシンプル

そんなこと言ってますけど、結局は「踊りなさいよ」って話です。踊ると、楽しさもグンと跳ね上がります、これマジな話で。おそらくですね、明るい時間からいくと、みんなまだ探り探りに踊っている状況と思われますので、ちょっと暗くなってきて、あったまってきた頃に来るとベストかもしれません。完全にみんなトランス状態に入っているので、「私、踊りが全然できなくて恥ずかしい」とか考える必要なくなってきますから。ただ、もう我を忘れて一心不乱に踊ってください。そして絶対に汗をかくのでタオルや、もしかしたら着替えも忘れずに。
ちなみに、踊りはそこまで難しくありません。というか、私が言うのは完全に筋違いだとは思うのですが、現地でよく観察していても、なんだかみんな踊りがそれぞれ個性的で、「これ」といった型がないように見えるんですよね。厳密には何かしらの「正調スタイル」があるかとは思うのですが、最終的に「楽しければいいじゃん」なノリが尊重されていて(そういう風に感じる)、個人的にはとても嬉しいです。そんな中で、自分はきっちり踊ろう、綺麗に踊ろう、ってそれぞれのこだわりが生まれてくる、そんな感じが素晴らしい。でも、なんとなくふんわりとは周囲の人と同調している方が一体感は得られやすいとは思いますので、余裕があれば動画を見て予習をしてみてください。

3)地元のヤンチキたちにも注目せよ

前回のイベントでよかったのが、どこから聞きつけたのが、明らかに地元桐生人っぽい若者たちが多数参加していたことですね。本当にかっこいんですよ、本場の人たちは。やはりいくら八木節が好きだとはいえ、幼い頃から身にしみて踊ろ狂ってきた彼ら/彼女らのヤンチキっぷりにはかなうはずもなく。心の底から祭りを楽しんでいるその姿を目に入れるだけで、「明日から頑張ろう!」というエネルギーをもらえるはずです。

4)今なら「古参」を名乗れる!?

まあ、桐生八木節まつりが近い将来に東京で大ブームを起こすことは間違いないわけですが、おそらくですがまだ今のタイミングなら「古参」を名乗れるはずです。正直、盆踊り大好きっ子業界でも桐生八木節に気づいていない人はそこまで多くありません。次の土日の浅草八木節まつりに参加して、職場の人に自慢したりやSNSで「ヤバいまつり発見」とか投稿して、古参ぶっちゃいましょう。

5)本場の桐生八木節まつりにも行きましょう

これは声を大にして言いたいのですが、やはり浅草で楽しかったら、ぜひ現地にも行ってほしいです。私も人から「桐生八木節まつり、すごいよ」と教えてもらって「んな、バカな......って本当にヤバい!」とハマった口です。桐生市なんで、東京からなら実は日帰りも余裕。地元ならではの熱気に打たれて、ついでに桐生にチャリンチャリンとお金を落としちゃいましょう。や、別に私は桐生の回し者ではないですが。

【観光情報】
桐生八木節まつりin浅草について

桐生市では、観光プロモーション事業の一環として、市最大の集客イベントである「桐生八木節まつり」の熱気を浅草で再現します。期間中は、櫓(やぐら)を設置し、お囃子や踊りを披露するほか、物産品の販売を行い、観光PRや今後の旅行商品化等の機会を通じて、交流人口の増加へ繋げます。是非、浅草へお越しいただき、八木節による桐生市のPRをお願いいたします。

■日程平成29年4月22日(土)・23日(日)両日とも13時~19時(物産品の販売は10時~17時)

■会場東京都台東区浅草六区内(まるごとにっぽん前)※東武浅草駅より徒歩約10分です。

http://www.city.kiryu.lg.jp/kankou/event/1011266.html





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小野 和哉

盆踊りデイズ

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