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第9回神戸マラソン2019を終えて

【第9回神戸マラソン】
2019年11月17日(日)
第9回神戸マラソンが
無事に開催されました。

僕は2年ぶり7回目の出場。

これまでの戦歴は
2012年 第2回大会 (18歳)
➰ 2時間52分57秒 _ 104位

2013年 第3回大会 (19歳)
➰ 2時間58分13秒 _ 272位

2014年 第4回大会 (20歳)
➰ 2時間47分18秒 _ 104位

2015年 第5回大会 (21歳)
➰ 2時間39分51秒 _ 40位

2016年 第6回大会 (22歳)
➰ 2時間54分50秒 _ 256位

2017年 第7回大会 (23歳)
➰ 2時間45分50秒 _ 161位

これまでの公認記録で
自己ベストは2015年。
人生初めて2時間40分切りを
達成することができた大会です。

当時は福岡国際マラソン出場権は
2時間40分以内という基準なので
出場権獲得!と喜んだのは束の間。

この翌年2016年から基準が
2時間35分にレベルアップ!
それを きっかけ に前半から
攻める走りを始めました。

【2019年の結果】
松井一矢 LAPタイム
5km 17分30秒
10km 17分01秒 (34分31秒)
15km 17分23秒 (51分54秒)
20km 17分14秒 (1h09分08秒)

ハーフ通過 1時間13分04秒

25km 18分25秒 (1h27分33秒)
30km 20分12秒 (1h47分45秒)
35km 19分58秒 (2h07分43秒)
40km 21分26秒 (2h29分09秒)
42.195km 8分21秒 (2h37分30秒)

【フルマラソン 2時間37分30秒】

今年は特に練習の積み重ねが
うまくできていましたから、
記録更新に期待をしていました。

直前に走った5000m走では
15分13秒の自己ベストで走り
前半は突っ込んだ形でしたが
感覚的には楽なペースでした。

【ナイキ製ヴェイパーNEXT%】
フルマラソンをサブ2達成の為に
開発された今話題のランシューズ。

このシューズを履いて走れば
記録更新の確率も高くなるという
ブースト機能が搭載されている …
まさに魔法のシューズで走りました。

値段は約3万円。それが高いか安いか。
それは人それぞれの価値観だと思う。

実際に試し履きをした過去2回。
11月4日 3000m走 8分58秒㊗️PB
11月9日 5000m走 15分13秒㊗️PB

今回で3回目の着用で
フルマラソンでの着用は初めて。

シューズのクチコミを書くなら
「ヴェイパーに負けました…orz」

着地位置がフォアフットか、
真上からのミドルフット辺りが
一番反発力があって前にも進む。
かかと着地(ヒールストライク)でも
自動的に前に進む感覚がありました。

しかし、膝位置、腰位置が
しっかりキープできないと
自分が持つ筋力以上に使い
刺激がありダメージが来る。

僕の場合は22km過ぎから
一気に疲労が足の裏側部分の
お尻とハムストリングを中心に
ハチ切れそうなくらい痛みが出て
レースの後半戦、苦しみました。

痛みが出始めてからも
足は前に進んでいくので
自分で止める選択をしない限り
筋肉は動く。よって怪我をする…
というパターンが多発してるかも
世の中のヴェイパー論争について
実際に使ってみたから理解できる。

ヴェイパーで故障者が多発するのは
こうした足腰を支える筋力量不足、
それと不安定さを感じるシューズで
着地をする毎に足首に負担が来る。
すると距離を踏むと、歪みが発生し
故障者リスト入りに繋がるのかも。

反発力をもらうには足首を固めて、
おへそ(炭田)の真下付近で着地して
身体を若干前に傾けて走り続ける。
足の動きが自動操縦化できれば、
あとはリズム感を一定にするだけ。

リスクを知り、対処法を考えて
うまく使いこなすことができれば
現在では史上最強のシューズです。

【骨髄バンクランナーズ】
今回も骨髄バンクランナーズの
一員として走らせて頂きました。

沿道からの声援も数多くあり、
TVサンテレビ生中継においても
映り込めて、少しはPRできたかな?

人の いのち を救うことができる。
自分が走ることで、誰かが笑顔に。

誰かを笑顔にする人 = アイドル
誰かを助ける/守る人 = ウルトラマン

僕はその両方を夢見ながら
毎日の人生を生きています。

【シード権獲得】
神戸マラソンは参加者2万人規模で
毎年抽選倍率が約4倍の人気大会で
出場する為には"0関門"があります。

しかし大会で優秀な成績を残せば
翌年も呼んでもらえるシステムが
シード権制度。大会上位の方々に
与えられる権利で、抽選を回避し
翌年も走れることが確約されます。

今年はヴェイパーを履きこなし
自己新を出す人が連発したのか、
招待選手が確実に結果を出したか
全体的にハイレベルな試合でした。

僕が2015年。
2時間39分で走れた時は40位/2万人。
今年は2時間37分で暫定80位/2万人。
速く走れる人数が倍増していました。

これはウカウカしてられませんね。
みんなに負けないよう頑張ります。

※ 暫定順位

【切磋琢磨する仲間】
僕は集団走が嫌いですし
1人で練習したい派です。

ですが、同じくらいのタイムで
共に刺激があり、応援があって
切磋琢磨できる仲間の存在って
ほんとに凄く心強いものですね。

フルマラソン2時間30分切り!
という市民アスリートの夢に
チャレンジする勇気が出ますし
たくさんのパワーがもらえます。

【感謝と友情】
そんな仲間の存在だったり。
こんな幸せ体験ができるのも
日々支えてくれるパートナーや
今日まで生み育ててくれた両親、
これまで関わってくれたみんなが
居たから、今日まで成長できました。

神戸マラソンの毎年のテーマは
" 感謝 " と " 友情 " ですね。
その意味がすごく理解できます。

※ 今回の完走メダル

【最後に】
次の勝負レースは
来年2020年2月 姫路城マラソン
そこで2時間30分切りを狙います。

長文最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

今後も僕はチャレンジを続けます。
今後も応援よろしくお願いします!

鉄人・松井一矢
~ウルトラマンになりたい人~

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