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2020.08.27 三軒茶屋GrapeFruitMoon「言葉ノ無限大」

先日行われた配信ライブの模様を写真を中心にお届けします。


三軒茶屋GrapeFruitMoon presents 「言葉ノ無限大」

小田和奏×大平伸正

9月3日までアーカイブ放送もご覧になれます。



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今回はお店にあったレトロなアプライトピアノを弾かせてもらいました。
ちょっとトイピアノっぽい鍵盤のタッチがあったりもして、仲良くなるためにまた弾きに行かなければ。


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GFMの配信は4カメ。その映像クオリティはこだわりを含めて現状で配信ライブとしてトップクラスなんじゃないかと思います。音響も素晴らしかった。


通常のツーマンだと、各々がライブやって最後にコラボ、みたいな流れがほとんどだと思いますが、今回は二人ともずっと板付きで各々を各々が見届けて呼応するように唄い合うスタイル。

セットリストも、まずはおーちゃんが唄いたいものをリストアップし、それに大して僕もちゃんと応えるような流れにしたくて決めていった経緯もあります。


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そして本番。



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配信チケットを当日18時まで購入されたかたには、この日プレイした曲の歌詞カードが送られるという特典がありました。
つまり、はじめる前にその日のセットリストを開示したわけなんですね。最後のコラボレーションは別ですが。

何をやるんだろう、というワクワクもライブの楽しみの一つだとするけど、何をやるかわかっている状態で、もしくはタイトルと歌詞がわかっている状態で、ライブを観てもらうことで、それぞれの想像のストーリーが載っかるんじゃないか、という。これも新たな試み。

歌詞を間違えると一発でバレますね。笑


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そして、コラボレーションでは歌詞のテロップを出してもらうという試み。
このトライで、より唄う世界が聞いてる側に入ってくるんじゃないか、と。


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ささやかなセッションでしたが、お互いのバンド同志で旅を駆け巡っていた頃からのストーリーがまたこういう形で交わった瞬間。おーちゃんええ曲書くなぁと噛み締めた瞬間。音楽は素敵だ。



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終演後、いそいそとアフタートークの収録へ。

これはGFMのHPから投げ銭してもらうことでご覧になれる特典映像となってます(宣伝だらけですみません)。


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イベントに出演する経緯とか、配信ライブについて考えてることなど。
ある種、けっこうぶちまいた内容になってるかも。でも本心。それは覚悟でもあって。


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今回のイベントのもう一人のキーマン。
GFMのケンゴさん。

一つずつ丁寧に積み重ねていって頂いたことでこの夜が成立したのです。
ケンゴさんにも大きな拍手を!


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最後にスタッフ総員で。
GFMのスタッフさんも本当に素晴らしいワークでした。
愛情と体温の在る場所から鳴る音楽は格別です。
まだまだ音楽業界は大変な状況で、それぞれがアイディアを出し合って今ポジティブに音楽を発信する場所。それがライブハウスの姿。そんな気持ちに共鳴できるように僕も精進します。GFMの皆さん本当にありがとうございました。


イベントって温度だ。
別に器用じゃなくても全然いい。
催す側の気持ちと、そこについてくる物語が必要だ。


一つずつ、面倒臭いことを丁寧に。
もう一度、今自分ができる音楽の形を大切にすること。
それを届けること。届いた瞬間の幸せ。

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このような状況下で、そういったものが確かめられることは良かったんだと思います。僕が音楽をする理由も。


ご視聴頂きありがとうございました。
まだもうちょっと観れるので、よろしくね。


この日ちゃんと打ち上げができなかったので、おーちゃんと近日中に打ち上げしないといけないですね。笑

ちなみに、ライブを観ておーちゃん髭剃った方がいいよ、と思う方は
#大平ヒゲ剃れ
というハッシュタグと共にSNS投稿お願いします。
(本人的にはギャップが良いんじゃないかという後日談)


な、感じです。


photo by Sachie Hamaya


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