プロフィールを盛ってみた

誕生:
“オギャー”と生まれる。大阪生まれの大阪育ちだと思ってのに、実はお産のために、おかんが実家の京都に帰っていた。正確には京都生まれ、大阪育ち。おやじが尼崎出身なので、京都の上品さとええ感じで中和されました。しらんけどな。

幼稚園:
家に帰る途中で、うんこを漏らし、坂道でそのうんこを短パンから落とす。泣きながら家に帰り、おかんと一緒に探しにいく。うんこは見つからず、また、なぜ探しに行ったかは未だに不明。

小学校低学年:
学校の帰りにうんこを踏む... 速攻で家に帰って、靴を履き替え、“メモ”を残して遊びにいく。うんこを踏んだこともすっかり忘れて家に帰ると、おかんがメチャメチャ怒ってる。どうやら、メモが問題だったようだ。 

メモを確認したら、「んんこふんだ」と書かれていた... 「うんこ踏んでもええから、うんこぐらい書けるように」ときつくお灸を据えられた。

小学校高学年:
11PM(ちょっとエッチな深夜番組)の放送時間と番組内容を黒板に書いたことを、三者懇談でおかんに告げ口され、帰宅後、おやじの前で11PMについて説明させられる。シャバダバシャバダバ...

中学校:
日曜参加日、授業があと5分で終わると油断したところに、本読みを当てられる。この瞬間、人生終了のチャイムがなった。 授業はまさかの保健体育、しかも指示されたページは女子の第二次成長について。

「じょ...女子は ちちち...乳房が大きくなり、ししょ...しょ初潮がはじまる」

携帯とYoutubeのない時代だったことに唯々感謝!

高校1年生:
野球とサッカーが有名で、家からちゃりんこで通える近所の某H高校に進学。入学後の学力テストで、英語の成績が学年で9番になり、英語ができると勘違いする。本当は、(言葉が悪いですが)まわりがあほなだけで、特に英語ができた訳ではなかった。しかし、「おれは英語ができる!」とすっかり勘違いして英語の勉強を開始する。 恐らくこれが私の人生のターニングポイント

高校2年生:
他の教科は無視して、一時間目から6時間目まで英語の勉強をする。古典の授業中にT先生がキレル、昼休みに校内放送で呼び出され、「古典というのはだね~~~」と長々と話され、将来役立つから必ず勉強するようにと説得される。 英語だけできればなんとかなると調子に乗っていたが、その後、全国模試を受けて、初めて自分のあほさに気づく。

ちなみに、古典は、飲み会で「カ行変格活用」を早口言葉で言った以外は役に立っていない。「かぎょうへんかくかつよう」って10回早く言えますか?

高校3年:
授業中に、友達のあとを追いかけるようにトイレに行くと、小便コーナーには友達の姿が見えず、大便コーナーのドアが一つだけ閉まっていた。

用を足してから、水攻め(足元に水を流す)をして教室に戻ると...友達がすでに着席している?
  
直後の休み時間に、裸足でスリッパを履いて職員室に向かうバレーボール部の顧問を見かけたが、すべては謎のまま。

大学受験:
兵庫県の某D大学の受験日。メチャメチャ早起きして、少し田舎の方面まで電車に乗る。目的の駅で下車し、受験会場に向かおうとしたが、お腹の調子が悪くなり、駅のトイレに駆け込む。用を足していると誰かがドアをノックしてきたが、自分の作業に集中する。

「おじいさん...急行に乗り遅れるわ~~~」とドアの向こうで老夫婦らしき二人の会話が聞こえてくる。「田舎のトイレは男女共用かいな」と思いながらドアを開けると...おばあさんが男子小便用便器で立ちうんこをしているところを目撃する。

受験の日にしては、"“運"“がついてると(実際には匂もついていたが)勇気付けられたが、不合格に終わる。また、本命の某K大学を受験するが、無残にも不合格。某K短大の2部になんとか滑り込む。

短大:
某外人クラブで酒を飲み過ぎて、急性アルコール中毒で救急車で運ばれる。便所で倒れ、便器で顔をうったらしく、こめかみがパックリわれる。搬送中に救急隊に生年月日を聞かれ、「昭和49年9月...さんじゅーーににち...」と顔面血だらけで言っていたらしい。付き添ってくれた友達は死ぬほど笑いをこらえてたらしいが何も覚えてない。 オレもそれは聞きたかった!

留学 渡米日:
友人と出発日の朝まで飲んでしまい、出発の40分前に空港に到着。慌しく家族と友人に見送られ、セキュリティーを抜ける。
出国手続きも完了し、安心して搭乗口に向かっていたところ、後ろから呼び止められる。緊張して振り返ったら、出国手続きの書類を書いていた時に横にいた女性が立っていた。彼女が手にしていたのは、出発前に友達から貰った餞別のビニール袋!?! 

中身を確認したら、エロ本(s)だった。もちろん中身丸見え...アメリカで有効活用させていただきました。

語学学校ニューヨーク:
日本人が多いので、1ヶ月でテキサスに引越し。出発の日の朝になぜか友達からテディーベアーを渡される。次回、再会する時に持ってくると約束したが、そのおかげで行く先々でゲイに間違われる。

語学学校テキサス:
ホストマザーにパーティーに行くと説明をうけたが、日本人のカウンセラーの家に行くこと以外は何もわからない。パーティーに到着してわかったのが、日本人のカウンセラーではなくて、日本の領事(Consul)の家だった。おまけにメチャメチャフォーマル。学校に靴を持っていくのを忘れたので、シャツ+パンツ+アディダスの健康サンダル+5本指ソックスというすばらしい組み合わせ...家の奥に入ると、いきなり有名人(宇宙飛行士)発見!!
そして早速話しかける。

私   :毛利さんですよね?
若田さん:若田です…初めまして
私   :若田さんの行った語学学校いってるんですよー
若田さん:それは上司の毛利の行った学校ですね
私   :......
若田さん:勉強頑張ってください。
若田さん!! もう顔と名前覚えましたよ。

コミュニティーカレッジ:
初めて本物のカウボーイに出会う。最初の授業で教室に入ると、日本人は私一人、まわりは、典型的なカウボーイ... カウボーイハット、デニムシャツ、ラングラーのジーパン、ブーツ、そして必ずロデオチャンピオンと書かれたでかいバックルの付いたベルト!! 
ほとんどの生徒が高校を卒業したばかりの地元のアメリカ人だが、どうみても30代のおっさん! 

 そして、教室に教授が登場......当然   カウボーイ!!?

大学:
リビングで戦争映画を観ていたら、音がえらいリアルに聞こえるので、音声を消したら。町のトルネード警報が鳴っていた。慌てて外にでると、近所の人が非難し始めていたので、急いで大学の地下室(トルネードが来ても安全な避難所)に逃げ込む。トルネードの直撃は避けることができたが、霰が車を直撃したので、車がデコボコになった。

就職 ニューヨーク:
長期休職していた同僚が睾丸癌で、睾丸を摘出した話を聞かされた時に、タイミング良く/悪く睾丸が痛かったので、東京海上記念診療所へ。女医さんだと恥ずかしいので、電話で先生の名前を確認したら「ふみお」先生。
診察室に現れたのは、まさかの、「ふみよ」先生でした! 

簡単に問診を受けた後、
前の大事な部分には綿棒をさされ、後ろには指を入れられ。 しっかり検査して頂きました。検査の結果は、

Dr.ふみよ:ジムで自転車を漕ぐときは、ブリーフを履いてください...... 
私    :え? どういうことですか?!
Dr.ふみよ:打撲です

転勤 シカゴ:
諸事情※により、AIDS検査を受ける。 Negative (陰性)をHIV感染と勘違いし、人生最大の落ち込みを経験。

※多額の弁護士費用を払っても、永住権審査の最終段階でHIVのキャリアだと永住が認められないため、事前に検査を受けた。

転職 シンガポール: 
平日の昼過ぎに、本を読みながらIKEA行きのバスを待っていたら、いきなり声をかけられた。

謎のアジア人:Hey Pretty Boy! How much?
私     :(え? 何? How much?  What time...じゃないよな?)
私     :What?
謎のアジア人:How much? (←最高の笑顔で片手壁ドンしながら)
私     :FxxK Off!!

真昼間から売春夫と間違がわれ、一生使うことがないと思っていた表現を使えた超極上の経験をする

帰国:
東京: 経済力のある、国際感覚を持った関西人のパートナーを探していた女性と出会う。金のない下品な英語を話す関西人とバレる前に結婚。

最近:
昼は社畜、帰宅後は子育てをしながら、トレード 

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